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30歳差の同性婚をしたスティーヴン・フライ、受け入れてくれた世間に感謝

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同性婚への理解に感謝を示したスティーヴン・フライ
同性婚への理解に感謝を示したスティーヴン・フライ

 今年1月に30歳年下の同性パートナー、エリオット・スペンサーと結婚した俳優のスティーヴン・フライが、自分の結婚を世間が温かく受け入れてくれたことに感激していると語った。

 結婚後、初めてテレビインタビューに応じたスティーヴンは、「心が動かされるよ。多くの人が受け入れてくれる国に住んでいることを素晴らしく感じ、誇りに思う」とトークショー「ザ・ジョナサン・ロス・ショー」で語った。「近い将来、同性婚は当たり前のことになり、わざわざ話題にする必要もなくなるだろう」と付け加えている。

 スティーヴンは、2月8日(現地時間)に10回目となる英国アカデミー賞(BAFTA)の司会を務めたが、来年はステージに立たないだろうと言っている。「10回目になるから、次はきっと違う人が司会をするだろう。連続でというのは少々やりすぎのような気がする」とコメント。「僕がやって当然だなんて思っていない。楽しい仕事だけど、ほかの人を起用してみたいと考えるのも理解できる」と語っている。(BANG Media International)

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