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再婚した中村獅童、主演映画を通じて夫婦の絆の尊さを実感

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映画『振り子』の初日舞台あいさつでは「男泣き」した中村獅童
映画『振り子』の初日舞台あいさつでは「男泣き」した中村獅童

 今年1月末に再婚したばかりの中村獅童が、主演映画『振り子』を通して感じた夫婦の絆について語った。

人生を積み重ねた人ほど泣ける…映画『振り子』フォトギャラリー

 イギリスのバンドMUSEとコラボしたミュージックビデオが評判を集めるなど、お笑い芸人・鉄拳の才能を広く世に知らしめたパラパラ漫画「振り子」。この作品を実写化すると聞き、「直感でやる、と言いました。自分もファンだったので」と出演の経緯を明かした中村だったが、同時に「ただ、しばらく時間がたつとすごい話を引き受けちゃったなと。でも、元が素晴らしい作品なので、内容を膨らませればきっと素晴らしいものになると思っていました」と不安と期待が入り乱れた当時の心境を振り返る。

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 本作の初お披露目となった昨年の沖縄国際映画祭、そして先月28日の初日でも、原作者の鉄拳をはじめ、小西真奈美、そして中村までもが涙、涙の舞台あいさつとなった。「関係者があそこまで泣くのってなかなかないですよね」と照れくさそうに笑う中村だったが、彼自身、この作品への思い入れは強かったという。「ちょうど母が亡くなった直後にいただいたお話だったので、主人公・大介に共感できる部分もすごく多くて……。妻もやった方がいいと言ってくれました。取り戻せない“時間”についていろいろと考えていたころだったので、どこか運命的なものを感じましたね。妻ですか? 映画を観て思い切り泣いたと言っていました」と語ると、「家族というものは、うれしいときも悲しいときも支え合って、一緒に乗り越えていくものなんだなとあらためて考えさせられました」としみじみ。

 昭和から平成へ。サキ(小西)と大介(中村)という夫婦が困難に直面しながらも、そんな中で育み、積み重ねていく夫婦の絆、家族の愛情を丁寧に描き出した本作について、中村は「映画をご覧いただいた50代、60代の男性が大勢泣いていたのを間近で観られたのがうれしかった」と言い、「人生経験を積み重ねた人ほどグッとくるところがあるようです」と分析する。小西ふんするサキがいつも笑顔を絶やさず、大介を献身的に支える姿に心を打たれる観客も多かったようだ。

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 サキを好演した小西ついては、「小西さんは普段からああいう方なんですよ」と中村。「(劇中に大介が朝帰りするシーンがあることを指して)『もし小西さんがサキの立場だったらカチンとくるでしょ?』と聞いたら、怒ったりはしない。むしろ心配になると言っていましたね。『明らかに酒を飲んでいたのがわかったとしても怒らないの?』と聞いても、無事で良かったと思う、と。よっぽどできた方なんだなと思いますよね」と笑っていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『振り子』は全国公開中

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