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大島優子、連続ドラ初主演にカチカチ

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連続ドラ初主演にカチカチの大島優子
連続ドラ初主演にカチカチの大島優子

 女優の大島優子が11日、都内で行われたTBS系連続ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の特別試写会&舞台あいさつに劇中衣装である喪服姿で出席。連続ドラマ初主演とあって開口一番「ものすごく緊張しています」と打ち明けると、「5日後に第1回目が放送となりますが(放送日が)来ないでほしいような早く来てほしいような……」と素直な心境を吐露した。この日は、北村一輝勝地涼本田翼田中哲司山口紗弥加遠藤憲一、脚本家の櫻井武晴、演出の堤幸彦監督も登壇した。

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 そんなカチカチな大島のあいさつに、劇中、大島とコンビを組むリーゼント姿の北村は「あまりに真剣にあいさつするから、どうしようかと思ったよ」とおどけて場を和ませた。大島は「主演とは言っていますが、スタッフや共演者の方々に、おんぶに抱っこで甘えながらこの位置に立たせてもらっている」と気を引き締めると、「このドラマに病み付きになってもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。 

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 大島演じる永光麦秋は、警視庁組織犯罪対策部、第三課に所属する警察官。ヤクザが堅気になるための「足抜けコール」担当として、遠藤演じるヤクザの組長らと激しい立ち回りを演じるシーンもある。「ガッツリとアクションをやるのは初めて」という大島は、「大人の男たちをバタバタ倒していくのが気持いいです」と撮影を楽しんでいる様子だった。

 初めて出演した堤監督の作品「池袋ウエストゲートパーク」でもヤクザ役だった遠藤は「テレビでヤクザ役をやるのは久しぶり。顔が怖いだけで、自分とは真逆の役なので大変なんですよ」とこぼすと、大島から「怖いというか本物ですよね。斜めに歩いて登場するなんて見たことないですよ」と突っ込まれ、苦笑いを浮かべていた。

 本作は、「相棒」シリーズの脚本家・櫻井と、「SPEC」や「ケイゾク」の堤監督がタッグを組んだオリジナル警察ドラマ。警視庁組織犯罪対策部内の「暴力団離脱者電話相談室」を舞台に、暴力団を堅気に戻すために奮闘する警察官たちを描く。(磯部正和)

連続ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は4月16日よりTBS系で放送 毎週木曜日21時~21時54分(初回は20時57分スタートの拡大版)

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