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「ゴシップガール」のケリー・ラザフォード 3年にわたる親権争いに進展 モナコから帰国命令

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ケリー・ラザフォード
ケリー・ラザフォード - Teresa Kroeger / Getty Images

 テレビドラマ「ゴシップガール」でブレイク・ライヴリー演じるセリーナの母リリーを演じていたケリー・ラザフォードが、モナコに住む子供たちを3年ぶりに取り戻せるかもしれないと E! News などが報じた。

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 ケリーは第2子ヘレナちゃんを妊娠中の2008年にドイツ人実業家のダニエル・ギエルシュさんとの離婚を申請。2012年に息子エルメス君と娘ヘレナちゃんの親権争いは激化し、ダニエルさんはアメリカのビザの取り消しと共に、子供たちを連れてフランス、その後モナコに引っ越してしまっていた。

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 ケリーは泥沼の離婚と親権争いの弁護費用、子供に会うために何度もニューヨークとヨーロッパを往復し続けた結果、2013年6月に自己破産を申請している。

 このたび、カリフォルニア州の裁判官が子供たちに帰国命令を出したが、ケリーが親権を獲得したわけではないようだ。6月15日にロサンゼルスで行われる親権に関する聴聞会に、エルメス君とヘレナちゃん、ダニエルさんが同席しなければならないため、帰国命令を出したとのこと。ただし、アメリカにいる間、親権および監護権はケリーにゆだねられるという。

 ケリーが子供たちに会うために前回、フランスに行った際、ダニエルさんは子供たちのアメリカのパスポートを手渡さなければ会わせないと言ったらしい。このことも含め、裁判官は、この数年のダニエルさんの行動は親権の合意内容に違反している可能性があるとみており、争点の一つになるようだ。(澤田理沙)

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