北斗晶、リングネームの由来「ウルトラマンA」との対面に大感激!
佐々木健介、北斗晶夫妻が23日、池袋・サンシャインシティ文化会館展示ホールで行われた、「ウルトラマンフェスティバル2015」内覧会に出席、憧れのウルトラ戦士と対面を果たした。
見どころたくさん!「ウルトラマンフェスティバル2015」フォトギャラリー
累計来場者数430万人。今年で25周年を迎える「ウルトラマンフェスティバル」のオフィシャルサポーターに就任した佐々木と北斗。この日、佐々木はバルタン星人風の衣装、そして北斗は科学特捜隊の制服に袖を通して登場した。
イベント中、「今日は子供たちが多いからあれですけど……」と切り出した北斗は「北斗晶という名前の由来はウルトラマンA(の主人公・北斗星司)なんです」と語り、会場からは拍手が。ステージには、そのウルトラマンAも登壇しており、「このことはテレビなどでも言ってきたのですけど、Aと一緒に並ぶのは初めてです」と感激の表情を見せ、ガッチリと固い握手を交わした。
一方、「僕は初代ウルトラマンと同い年で、1966年生まれなんです」と興奮気味に語った佐々木は、「僕は怪獣みたいな体をしていますけど、本当はウルトラマンになりたかった。北斗晶が怪獣みたいなもんじゃないですか」とコメント。すかさず、「何言っているんだ。正義の味方だよ!」と返す北斗とのやりとりに会場は大盛り上がりとなった。
その後、夫妻はウルトラマンのライブステージを観賞。子供たちと一緒に「頑張れ!」と声援を送るなど、終始イベントを楽しんだ様子で、「皆さんと一緒にショーを観て、未来が明るくなったような気がしました。僕は今年で49歳になりますけど、まだまだ男っていうのは、夢も希望を持って明るくなくちゃいけないなと思いました」と佐々木が語れば、北斗も「わたしが幼いころに観たウルトラマンも、母になってから観たウルトラマンも感動は一緒。あきらめないことを教えてくれる。今、思い返せば、悪いことをしてはいけないよと教えてくれたのはウルトラマンでした」と感激の表情を見せた。
「ウルトラマンフェスティバル2015」では、約50畳分のスペースに作られた巨大ジオラマで巨大ウルトラセブンやゴモラの姿が楽しめるほか、記念撮影コーナー、グッズ販売コーナーなど見どころ満載のイベントを展開。なおこの日は、テレビシリ-ズ「ウルトラマンエックス」(テレビ東京系・毎週火曜日夕方6時~)の劇場版が2016年春に公開されることも発表された。(取材・文:壬生智裕)
「ウルトラマンフェスティバル2015」は池袋・サンシャインシティ文化会館展示ホールで7月24日から8月30日まで開催