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ベネディクト・カンバーバッチ、観客のマナーの悪さに苦言…主演舞台を撮影され上演が一時中断

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そういうのはナシにしてくれないかな…… - ベネディクト・カンバーバッチ
そういうのはナシにしてくれないかな…… - ベネディクト・カンバーバッチ - Karwai Tang / WireImage / Getty Images

 ベネディクト・カンバーバッチが現地時間8日、自身の主演舞台「ハムレット」をカメラで撮影していたファンに苦言を呈した。

浴衣姿のカンバーバッチ写真ギャラリー

 現在、ロンドンのウエストエンドにあるバービカン劇場で上演されている「ハムレット」で主人公・ハムレットを演じているベネディクト。8日の上演中、同作の有名なせりふ「To be or not to be」が含まれたハムレットの独白シーンで、観客席からカメラのフラッシュが浴びせられたため、一時上演を中断する事態になったという。

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 上演後、ベネディクトは劇場の外のファンに向かって、「わたしはカメラを見ました。そして観客席から、(撮影しているときに光るカメラの)赤いライトが見えました……。今夜の上演は再開されましたが、赤いライトが右から三番目の列で光っていたことに、悔しさを感じています」と今後観劇の際には、写真を撮らないでほしいとお願い。「これほど上演中、わたしに非協力的なことはありません。わたしは皆さんに生のパフォーマンスを見ていただきたいと思っていますが、それができなくなってしまいます。どうかそのことを覚えていてください」と呼び掛けた。

 またベネディクトは、次の週からカメラなどの機器を上演中に使用した人を厳しく取り締まることを、プロデューサー陣が検討していると忠告。さらにファンに、上演中は生の彼と会うことに集中してほしいということをSNSで広めてほしいと付け加えている。「広めることはファンの責任ではなく、自分たち以外の人々にもこのことを広めてほしいというわたしからのお願いです」と語っている。(BANG Media International)

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