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『超高速!参勤交代』が帰ってきた!佐々木蔵之介&深田恭子、念願いわきロケに感謝

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いわきロケに臨んだ本木克英監督と佐々木蔵之介、深田恭子
いわきロケに臨んだ本木克英監督と佐々木蔵之介、深田恭子 - (C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会

 第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞した2014年公開の時代劇『超高速!参勤交代』の続編タイトルが『超高速!参勤交代 リターンズ』に決定。福島県いわき市で行われたロケに参加した佐々木蔵之介深田恭子が、続編について語った。

佐々木蔵之介&深田恭子、笑顔のいわきロケ!フォトギャラリー

 『超高速!参勤交代』は、享保20年(1735年)、通常8日はかかる参勤交代を5日で行うハメになった東北の小藩・湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)と家臣たちが、奇想天外な作戦の数々でピンチを切り抜ける姿を描いた痛快時代劇。2011年に城戸賞を受賞したオリジナル脚本を、『鴨川ホルモー』などの本木克英監督が映画化した。

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 続編では、「参勤」を終えて江戸から故郷に戻る「交代」をはじめた湯長谷藩の面々が、再び無理難題に挑戦。前作でかなわなかった、実際に湯長谷藩が置かれていたいわき市でのロケも実現し、本作の代名詞とも言える「走り」のシーンを同市の小浜海水浴場で撮影。さらに22日には、同地を中心に分布・伝承されている伝統芸能「じゃんがら念仏踊り」シーンの撮影が行われた。

 続編について佐々木は、「話を頂いたときは、やるの? またやるの? どうせまた走るんでしょ(笑)と話していましたが、結局前作の倍以上走ることになりまして、前より過酷です」とこぼしつつ、「前作の仲間達と出会う事が出来て、今はとても幸せです」と笑顔。踊りのシーンには、福島県内の地元青年団や子供たち約150人が踊り手として参加しており、「湯長谷藩士の殿にさせて頂きました」と感慨深げ。「前作でもいわきの人にとても応援して頂いて、映画館にもたくさん来てもらいましたし、すごく歓迎して頂いているので大変嬉しいですし、感謝しています」と語った。

 また、佐々木と共に踊りの輪に加わった深田も、「こんなにたくさんの人達に応援されているんだ、ご協力頂いているんだと実感しました」と感謝。クランクアップは10月末を予定しており、「前作もすごく面白かったですが、今回も台本を読んで皆さんの絵がすぐ浮かんできてとても面白かった。是非楽しみにして頂きたい」と自信のコメント。そんな深田との再共演に佐々木は「京都で久々にお会いして、あー姫が戻ってきた! と思いました。僕も待っていましたけど、皆が姫を待っていました(笑)一気に2年前に戻りました」と語っている。(編集部・入倉功一)

映画『超高速!参勤交代 リターンズ』は2016年全国公開

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