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ベッカム、本人役以外で映画デビュー!うっかりミスする映像技師役

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俳優界の貴公子になれるのか(画像はデヴィッド・ベッカムの公式Instagramのスクリーンショット)
俳優界の貴公子になれるのか(画像はデヴィッド・ベッカムの公式Instagramのスクリーンショット)

 映画『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが監督を務めた新作スパイアクション『コードネーム U.N.C.L.E.』で、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムがカメオ出演しているシーンが公開され、映写技師を演じていることが明らかになった。

 ベッカムが本人役以外で映画デビューを果たした作品としても注目されている本作は、1960年代の人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」をリッチー監督が新たな視点で映画化したもの。東西冷戦下、アメリカの中央情報局(CIA)の有能なエージェントだが、美しい女性には目がないナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)と、ソ連国家保安委員会(KGB)に史上最年少で入所した真面目で几帳面なエージェント、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)が国境や政治的背景を超えて手を組み、世界規模のテロ事件を阻止すべく奮闘する姿を描く。

 今回公開されたのは、イリヤ・クリヤキンが、上官からスライドショーを用いてナポレオン・ソロに関する説明を受けているというシーン。説明に合わせてテンポよく写真が映し出されていくが、うっかりソロの写真が逆さに映ってしまい上官に睨まれる映写技師。その映写技師を演じている人物こそ、俳優となったフリーキックの名手、ベッカムだ。

 リッチーの結婚式に出席するなど監督と仲良しのベッカム。本作の撮影に参加したのは1日だったのでそれほど時間はかからなかったそうだが、「小さな役だったけどすごい経験になった。『コードネーム U.N.C.L.E.』を見逃すな」というメッセージを撮影時の写真とともにInstagramに掲載するなど、俳優業を満喫しているようだ。果たしてサッカー界の貴公子は俳優界の貴公子にもなりうるのか。今後のベッカムの動向に注目したい。(編集部・海江田宗)

映画『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日より全国公開

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