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スクリーンで観てほしい!掘り出し作品50本が集結する「未体験ゾーンの映画たち」開催!

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デ・ニーロの新作をスクリーンで観られないなんてあるか! 「未体験ゾーンの映画たち」が今年も開催!
デ・ニーロの新作をスクリーンで観られないなんてあるか! 「未体験ゾーンの映画たち」が今年も開催! - (C) 2015 Georgia Film Fund 25, LLC

 海外で高評価を得た話題作であっても、なぜか劇場公開が見送られてしまう……そんな映画の数々をスクリーンで上映する「未体験ゾーンの映画たち 2016」の開催が決定。世界各国のあらゆるジャンルから厳選された50本の未公開作品が集結する。

 「未体験ゾーンの映画たち」は、日本での劇場公開が見送られてしまう傑作・怪作の数々を、劇場のスクリーンで鑑賞してほしいという願いから、東京・渋谷の映画館ヒューマントラストシネマ渋谷が毎年開催している劇場発信型の映画祭。2012年のスタート以来、年々上映本数が増えるなど規模が拡大しており、着実にファンを増やしている。

 5回目となる2016年の映画祭では、世界各国から50本の未公開作品を選出。ロバート・デ・ニーロ主演のクライムアクション『タイム・トゥ・ラン』を筆頭に、特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」の内田理央が主演を務める『血まみれスケバンチェーンソー』、『スターリングラード』のジャン=ジャック・アノー監督が手掛けた中仏合作映画『神なるオオカミ』、カンヌ国際映画祭批評家週間招待作品『コインロッカーの女』など、ジャンルも内容も多岐にわたる掘り出し物が集合する。

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 さらに今回は、上映が終了した一部公開作品を、映画配給会社のギャガが運営する動画配信サイト「青山シアター」で終了翌日から2週間限定配信。過去の上映作品を網羅した公式カタログを劇場で限定販売するなど、特集上映のスタート5周年を記念したさまざまな新企画が実施される。(編集部・入倉功一)

「未体験ゾーンの映画たち 2016」は2016年1月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷、1月23日よりシネ・リーブル梅田で開催

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