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『ヘルボーイ3』はしばらく実現しない?ロン・パールマンが新作語る

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ロン・パールマンがヒッピーに!?『ムーン・ウォーカーズ』場面写真
ロン・パールマンがヒッピーに!?『ムーン・ウォーカーズ』場面写真 - (C) Partizan Films- Nexus Factory - Potemkino 2015

 人類初の月面着陸を達成したアポロ計画は失敗していたという都市伝説を題材にした痛快アクションコメディー『ムーン・ウォーカーズ』で、主演を務めたベテラン個性派俳優ロン・パールマンが同作について語り、自身の代表作『ヘルボーイ』シリーズにも言及した。

アートプロダクションにも注目!『ムーン・ウォーカーズ』予告編

 アポロ11号の月面着陸成功を危惧したCIAが失敗に備え、着陸の様子を伝えるねつ造映像の制作をスタンリー・キューブリック監督に依頼するというミッションを下されたCIA諜報員キッドマン(パールマン)はロンドンへ向かい、そこで借金に苦しむ青年ジョニー(ルパート・グリント)に巨額の資金を奪われてしまったことがきっかけで起きる騒動を描く本作。

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 パールマンはその独創的な脚本を一読して惚れ込んだことを告白。「アポロ11号を巡る陰謀論にキューブリックが絡むという設定が素晴らしかった。アクションとサスペンスがつまったオリジナルでスマートな、本当に面白い作品だと感銘を受けたよ」。

 自身が演じたベトナム戦争の帰還兵でトラウマを抱える、CIA諜報員にして映画プロデューサーという個性的なキャラクター、キッドマンについては「タフガイで一匹狼。感傷的になることもない独特の考え方をする男だけど、戦争の影響で精神的疲労が蓄積している。そんな彼が映画プロデューサーとして働き、最後のCIA任務としてこのような前代未聞の重大な仕事を引き受けるのは非常に興味深かったね」と振り返る。

 1960年代のロンドンが舞台となっており、サイケデリックなトリップムービーの趣もある本作。「ヒッピー全盛の時代で、ドラッグでトリップしている人たちのコミューンみたいな家が舞台だ。みんな裸で歩き回ったりして(笑)。僕は1950年~1960年代に育ったから、あの時代をよく覚えている」とパールマン。だが本作は、「あの時代へのオマージュではなく、より過剰に誇張して描きながら、そんな状況に生真面目なキッドマンが巻き込まれ変化していく部分が面白いんだ」と時代の経験者ならではの意見も披露。

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 パールマン自身はアポロ11号の偉業について、真実なのかねつ造なのか、どう捉えているのだろう? 「本当にあったことだと思うよ。月に人類初の一歩を踏み下ろす瞬間も、みんなが映像の撮影セットで想像するものよりも、非常に自然なものに見えたし。僕は楽観論者じゃないけど、あれはリアルにあったことだと思う」。

 最後に、ギレルモ・デル・トロ監督が人気コミックを実写映画化した『ヘルボーイ』シリーズでタイトルロールを演じてきたパールマンは、以前から製作がうわさされている『ヘルボーイ3』に関して、「僕も早く3作目を観たいんだけどね(笑)。ギレルモは多忙な監督だから、しばらく実現しないんじゃないかな。脚本もまだ完成していない段階なんだ」と現在の状況を明かした。(取材・文:小林真里)

映画『ムーン・ウォーカーズ』は11月14日より新宿シネマカリテほかで公開

映画『ムーン・ウォーカーズ』予告編 » 動画の詳細
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