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板野友美、前田敦子と初主演映画を観たくない!?

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映画初主演を果たした板野友美
映画初主演を果たした板野友美 - 写真:尾鷲陽介

 ホラー映画『のぞきめ』で満を持しての主演デビューを果たした板野友美が、AKB48時代からの盟友・前田敦子と一緒に本作を観に行くかという質問に「恥ずかしいので、まだまだ」と素直な反応を見せた。

 『のぞきめ』は、『トリハダ』シリーズなどの三木康一郎監督が、本格ミステリ大賞を受賞した作家・三津田信三による同名ホラー小説を映画化。テレビ局のアシスタントディレクター三嶋彩乃(板野)が、過去と現在の二つの時代を背景に、窓やカーテンの隙間などから視線を投げる“のぞきめ”の事件の真相を追う姿を描く。

 板野は、これまでのイメージをがらりと覆す女性AD役に挑むにあたって、プライベートでも仲の良い前田に相談したことを告白。「わたしは演技初心者なので、いっぱい映画に出ているあっちゃんに、『こんなに長い台詞、どうやって覚えるの?』とかいろいろ聞いたりしました」と明かし、「ライバルっていう気持ちはない。お互いに頑張ろうという感覚です」と笑顔を見せる。

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 また、前田がヒロインを務めた『イニシエーション・ラブ』公開時には一緒に観に行ったといい、「映画は1度観ただけではわからないので、お気に入りのものは3度くらい観たりします。その時もあっちゃんにいろいろ解説してもらって、すごく楽しかった」と振り返るなど、とても仲が良い様子。

 しかし、自分の主演映画となると心境は複雑なようで、「『のぞきめ』は一緒に観に行きたくないですね。恥ずかしい。もうちょっと何本かやって、慣れてきた頃に誘ってみたい気もします。あっちゃんにはライブを観てもらっておきます(苦笑)」と正直に思いを語った。

 2005年にAKB48一期生として共に芸能活動をスタートさせた二人。女優として歩み始めた板野の記念すべき初主演映画を、前田は誘われなくてもきっと観に行くに違いない。(取材・文:高山亜紀)

映画『のぞきめ』は4月2日より全国公開

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