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「仮面ライダードライブ」マッハとハートが主役のVシネ決定!ハートが仮面ライダーに!

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楽しみすぎ!
楽しみすぎ! - (C) 2016石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のVシネマシリーズ「ドライブサーガ」の第2弾として、仮面ライダーマッハ/詩島剛とドライブの宿敵ハート、それぞれが主役の2作を収録した「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」が11月16日に発売されることが明らかになった。

【写真】ハートが仮面ライダーに変身!

 「仮面ライダードライブ」(主演・竹内涼真)は、昨年9月に放送が終了した平成仮面ライダーシリーズ第16弾。車に乗る刑事の仮面ライダーという設定が注目された。Vシネ第2弾が映し出す2つの物語は共に、テレビシリーズ以降を描く「小説仮面ライダードライブ マッハサーガ」(4月20日発売)の、さらにその後が舞台になるという。石田秀範がメガホンを取り、脚本は長谷川圭一(仮面ライダーマッハ)、三条陸(仮面ライダーハート)が手掛けた。

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 1作の主人公・詩島剛は、アメリカ帰りの明るくマイペースな青年で、主人公のドライブを助ける2号ライダー・仮面ライダーマッハに変身する。小説「マッハサーガ」は、本編では描ききれなかった剛のキャラクターを掘り下げるものになるというが、本作はさらにその後が描かれるとあって現時点では想像もつかないストーリーになるかもしれない。

 もう1作の主人公となるハートは、ドライブやマッハの宿敵である機械生命体ロイミュードの指導者。ハートたちロイミュードは敵でありながら、その心の動きも描写され、仮面ライダーとロイミュードが「なぜ敵として戦わなければいけないのか」という部分も大きなテーマとして描かれた。本編ラストで消滅したはずのハートが、本作でなんと“仮面ライダーハート”として復活。どのような経緯でハートが仮面ライダーとなるのか、真相に期待がふくらむ。

記事全体
稲葉友(左)と蕨野友也(右) - (C) 2016石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 剛を演じる稲葉友は、「仮面ライダーマッハの方では小説で描かれる世界のさらにその後を描くということで、見知った世界の未知の未来に今から興奮しています」と喜びをあらわに。しかし「『仮面ライダーハート』って、どういうことなんですかね」と驚きを隠しきれない様子。そのハート役を務めた蕨野友也は、「かつての悪役がヒーローになる作品。あの頃の気持ちとは違う『ヒーロー』の気持ちを今から勉強してきます」と意欲を見せ、「新たなドライブサーガにひとっ走り付き合えよ!」と「ドライブ」の主人公・泊進ノ介の決めゼリフで期待をあおった。

 また、初回生産限定版には、オリジナルのキャラボイス入りの変身アイテム、「シフトライドクロッサー」と「シフトハートロン」が付属するとのことだ。(編集部・小山美咲)

Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」は11月16日発売 通常版DVD4,500円+税 ブルーレイ5,500円+税 初回生産限定版DVD12,000円+税 ブルーレイ13,000円+税

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