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三浦大知&満島ひかり“元Folder”コンビが16年ぶり共演!

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チャップリン役の三浦大知と黒柳徹子役の満島ひかり
チャップリン役の三浦大知と黒柳徹子役の満島ひかり

 ダンスボーカルユニットFolderのメンバーだった歌手の三浦大知と女優の満島ひかりが、NHKドラマ「トットてれび」第4話で共演することが明らかになった。二人が作品で共演するのは約16年ぶりだという。

 同作は、テレビと共に歩んできた黒柳徹子の人生を描いたドラマで、21日に放送される第4話は、満島ふんする徹子がニューヨークで出会ったチャーリー・チャップリンと「New York,New York」を歌い踊るシーンが大きな見どころ。そのチャップリン役は満島たっての希望で、これが初ドラマ、役者デビューとなる三浦が抜てきされた。

 三浦は「満島ひかりさんから直接電話もあり誘われたので、是非という感じでやらせていただきました。いつかひかりと一緒に何か物作りができたらいいなと、ずっと思っていたのでありがたいです」と出演を喜び、「収録も緊張したのですが、今回はひかりがいろいろ引っ張ってくれて、安心して収録に臨めました」と感想を明かした。

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 もともとセリフはなかったが、急きょ「オニオンヘアー」というセリフを言うことになったそうで、「全く正解が分からなく、その流れのまま言いました。そのあたりも視聴者の皆さんにダンスとともに注目して見てもらえたらうれしいです」とコメント。「次は、ひかりが主役のドラマに主題歌などでコラボできたらと思います」と再共演を誓った。

 一方、満島は「徹子さんがニューヨークへ旅立ち、改めて『私らしい』を見つめ直したとき、エンターテイメントのバトンを渡してくれる象徴として、チャップリンが登場します。これは是非、三浦大知くんにやってもらったらいいのではないかと相談して、実現することができました」と経緯を説明。

 「大知と私は、小学生のころに一緒にテレヴィジョンデビューをした仲間です。作品での共演は16年ぶりくらい。収録をしていておどろいたのは、違った道を歩んでいたはずなのに波長がとても合うこと。大知が同じステージにいてくれる安心感の中で、ただただ楽しむことができました」と久しぶりの共演を喜んだ。

 Folderのメインボーカルとしてデビューした三浦は、2005年にシングル「Keep It Goin' On」でソロデビュー。“和製マイケル・ジャクソン”とも称され、卓越したダンスパフォーマンスとボーカルスキルが高く評価されている。三浦と満島の二人で打ち合わせを重ねながら完成させたという華麗なショーに期待したい。(編集部・中山雄一朗)

ドラマ「トットてれび」第4話は5月21日(土)よる8時15分~NHK総合にて放送

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