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リオ五輪開幕!猫ひろしもカンボジア代表として入場

旗手の右代啓祐選手に続き入場する日本選手団
旗手の右代啓祐選手に続き入場する日本選手団 - Clive Brunskill / Getty Images

 現地時間5日(日本時間6日)、ブラジル・リオデジャネイロで第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会が開幕。南米初開催となるオリンピックの開会式に史上最多となる205の国と地域から選手たちが集まる中、タレントの猫ひろしもカンボジア代表として入場行進に参加した。

 同日の選手入場式では、ギリシャの選手団を先頭に開会式の会場であるマラカナン競技場に五輪選手たちが足を踏み入れた。日本選手団は104番目に入場。陸上男子十種競技の右代啓祐選手を旗手とし、赤のジャケットと白のズボンを着用した選手たちは日本の国旗とブラジルの国旗を振りながら、笑顔で行進した。日本からは計338名の選手がリオ五輪に臨む。

猫ひろしもカンボジア選手団として入場 - Lars Baron / Getty Images

 またカンボジアの選手団には、同国代表として男子マラソンに出場する猫ひろしの姿も。紫の衣装を着てカンボジア国旗の小旗を手に、笑みを浮かべながら行進した。猫ひろしは2011年にカンボジア国籍を取得し、2012年のロンドン大会の際にはカンボジア代表に内定するも、国際陸上競技連盟から参加資格を満たしていないと判断され出場はかなわず。今回ようやくつかんだ夢の五輪の舞台を楽しんでいる様子を見せていた。オリンピック・リオデジャネイロ大会は21日まで行われる。(編集部・井本早紀)

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