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『キングスマン』コリン&タロン、時間差でトロント映画祭に登場!

第41回トロント国際映画祭

タロンとコリン  - それぞれ第41回トロント国際映画祭にて
タロンとコリン - それぞれ第41回トロント国際映画祭にて - MikeWindle / Che Rosales / Getty Images

 映画『キングスマン』のタロン・エガートンコリン・ファースが現地時間11日、時間差で第41回トロント国際映画祭のレッドカーペットに登場してファンを沸かせた。

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 タロンがまず『ミニオンズ』で知られるイルミネーション・エンターテインメントの最新アニメーション『シング(原題)』(ギャングだけど本当は歌手になりたいゴリラ役)の午後3時30分スタートのプレミアに出席。コリンがその後、当時違法だった異人種間結婚をしたラヴィング夫妻の実話に基づいた『ラヴィング(原題) / Loving』(プロデューサーとして参加)の午後6時30分スタートのプレミアに出席したのだ。ちなみに、『キングスマン』の続編『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題) / Kingsman: The Golden Circle』は2017年6月16日に全米公開される予定となっている。

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 『ラヴィング(原題)』はすでに今年5月のカンヌ国際映画祭で上映されていたものの(今回は北アメリカプレミア)、『シング(原題)』はこれが初お披露目となった。監督・脚本を務めたのは『銀河ヒッチハイク・ガイド』や『リトル・ランボーズ』のガース・ジェニングスで、コアラの劇場主(マシュー・マコノヒー)が何よりも愛する劇場に活気を取り戻すべく歌唱コンテストを企画したことから巻き起こる騒動を、ヒット曲の数々と笑いを織り交ぜ、とびきりチャーミングに描いている。

 コンテスト参加者である主婦のブタ(リース・ウィザースプーン)、パンクロッカーのヤマアラシ(スカーレット・ヨハンソン)、ギャングのゴリラ(タロン)、小さいのに態度はでかいハツカネズミ(セス・マクファーレン)、引っ込み思案なゾウ(トリー・ケリー)らのパフォーマンスシーンは1曲終わるごとに拍手と歓声が起こるなど大盛り上がり! 5年前にイルミネーションのクリス・メレダンドリから声を掛けられて以来、本作に取り組んできたというジェニングス監督は、上映前、作品のお披露目に興奮を隠し切れない様子だったが、見事その大役を果たしたといっていい。(編集部・市川遥)

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