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アル・パチーノ&アンソニー・ホプキンス初共演!日系人監督のサスペンス1月日本公開

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何と重厚感あふれる面子…!
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 アル・パチーノ(76)とアンソニー・ホプキンス(78)というベテランの名優同士が初共演を果たしたサスペンス映画『Misconduct』の邦題が『ブラック・ファイル  野心の代償』に決まり、2017年1月7日より日本公開される。

 『羊たちの沈黙』のホプキンスが演じたのはアメリカを牛耳る巨大製薬会社の会長で、『ゴッドファーザー』のパチーノがふんしたのは同社による薬害問題の決定的な証拠をつかめずにいる弁護士団の代表。製薬会社と弁護士団とがにらみ合う中、主人公の若手弁護士ベン・ケイヒル(ジョシュ・デュアメル)は謎の美女から機密の臨床ファイルを受け取ったことをきっかけに、ありとあらゆる欲望が複雑に絡み合う闇へと巻き込まれていく……。

 メガホンを取ったのは、これが監督デビューとなった42歳の日系人シモサワ・シンタロウ。これまではテレビドラマ「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」「ザ・フォロウィング」などで脚本を手掛けてきた新鋭が、二人のオスカー俳優の初対峙をどう演出したのか注目だ。主人公ケイヒルを執拗に追う殺し屋としてイ・ビョンホンも出演する。(編集部・市川遥)

映画『ブラック・ファイル  野心の代償』は2017年1月7日より新宿ピカデリーほか全国公開

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