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「モダン・ファミリー」ソフィア・ベルガラ、受精卵に訴えられる

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ソフィア・ベルガラ
ソフィア・ベルガラ - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 米テレビドラマ「モダン・ファミリー」のソフィア・ベルガラの元婚約者が別れるときに起こした受精卵の廃棄を阻止する訴訟が、新たな展開を迎えたと Page Six が報じた。

元婚約者との2ショット【写真】

 ソフィアと元婚約者のニック・ローブは、別れる半年ほど前に体外受精による受精卵を冷凍保存。現在、2個の受精卵が残っているが、別れることになったとき、ソフィアは廃棄を希望し、ニックは「受精の瞬間から命はあるもの」との信念を持っているため、これらを残しておきたいと訴訟を起こしていた。

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 ニックは New York Times 紙のコラムで、過去に2人の女性が同意もなく自分の子供を中絶しており、自分の子供を持つのが夢だったと書いており、ソフィア側は、この2人の女性の名前を公表するよう要請。ニックは女性のプライバシーに関わると断ったが、裁判官も訴訟を進めるためには情報を開示するよう指示している。

 そのため、ニックは違う方向から攻めようとしたようで、今度は受精卵に代わって訴訟も起こしたという。受精卵にはエマとイザベラという名前まで付けられており、「生をうけていないせいで、自分たちのために用意された信託を手にすることができない」と記されているらしい。訴状では受精卵をニックへ渡し、誕生させ、信託を受け取れるよう要望しているという。

 ソフィアの弁護士は、この訴訟もニックの売名行為であると主張。そんなに子供が欲しいなら、ソフィアを巻き込まずに卵子提供者と代理母を使って家族を増やせばいいと言っている。ソフィアは2015年11月に映画『マジック・マイク』のジョー・マンガニエロと結婚している。(澤田理沙)

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