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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』監督、主演俳優との堅い約束 成功後もありのまま

成功しても映画への愛は変わらず! ジェームズ・ガン監督
成功しても映画への愛は変わらず! ジェームズ・ガン監督

 全世界興行収入7億ドル(約770億円)を突破する大ヒット映画が、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日全国公開)として帰ってきた。本国アメリカでもマイナー扱いだった無名のアメコミヒーローたちを世界の人気者に仕立て上げ、続編でもメガホンを取ったジェームズ・ガン監督が、シリーズへの思いを語った。

【動画】おなじみのメンバーが再集結!

 愛すべき銀河のはみだし者たちが集まり、世界を救う大冒険を繰り広げる本作。そのヒットは、B級映画専門のトロマ・エンターテインメントに始まり、『スクービー・ドゥー』『ドーン・オブ・ザ・デッド』の脚本家、『スリザー』『スーパー!』の監督として着実にキャリアを積み上げてきたガン監督を、一気にハリウッドのトップクリエイターに押し上げた。

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 そんなガン監督にとって、共に映画を作る仲間たちはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー同様、家族のような存在。主人公スター・ロードを演じるクリス・プラットもその一人だという。

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今や世界的スターとなったクリス・プラット(C) Marvel Studios 2017

 続編でもクイルの家族の存在は重要な位置を占めており、彼の実の父親を名乗るエゴ役でカート・ラッセルが登場。ガン監督は「クイルの父親を決めるまでにかなりの俳優たちとミーティングをしたが、最終的にカートが一番ぴったりくるんじゃないかと思った。昔からカートの演技に魅了されていたし、本当にいい人ってことも知っていたからね。そして何より、カートとクリスが、同じ種類のカリスマ性を備えていることも重要だった」と明かす。

 そのクリスも1作目を経て今や世界的な大スターに。ガン監督は「あいつもパート1のころはマジでいいやつだったけど、今はモンスターになっちまったよ!(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「1作目が公開された直後、かかわったみんなが『これは何かスゴいことになるぞ』って感じだった。ちょうどそのころ、クリスと僕は、出演していたイギリスのポッドキャスト番組のバックステージで腕を組み、『これから起こるデカいことは、俺たちを悪い方向に導こうとするかもしれない。でも、何があろうと今の自分たちのままでいよう、自分自身でいることを大事にするんだ』って誓い合ったんだ。その約束は今も有効だよ。僕らは昔のままさ」と述懐した。

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 「幸運なことに、僕はこれまで、自分の愛する人たちやスタジオにサポートしてもらえてきた。でも、成功をきっかけにクソ野郎に変わってしまうような人間とはそれまでだ。二度と付き合わないか、クビにするかさ」。

 そんなガン監督にとって、一番の原動力は観客の存在。『リミックス』では、前作以上にエンドロールに至るまで観客を楽しませる仕掛けが施されており、「とにかくオーディエンスのことが大好きなんだ。ファンのみんなには、映画を観てキャストの一員になったような気持ちを味わってほしい。そして、少しでも自分は一人じゃないって感じてもらいたいのさ。そのことが、何よりも僕の魂を強くしてくれるんだよ」と笑みを浮かべた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)(編集部・入倉功一)

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