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古田新太、やせてる!20年以上前の金髪ロン毛写真に一同ビックリ!

公開された古田新太の20年以上前の金髪ロン毛写真
公開された古田新太の20年以上前の金髪ロン毛写真

 俳優の古田新太が2日、後楽園のTOKYO DOME CITY HALLで行われた『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』完成披露舞台あいさつに来場、20年以上前の金髪ロン毛写真を披露し、会場を驚かせた。この日は本郷奏多佐藤栞里山寺宏一中川翔子、古田新太、松本梨香湯山邦彦監督が来場した。

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 1997年4月のテレビシリーズ放送開始から20周年を記念した本作。伝説のポケモン、ホウオウを探し求めるサトシとピカチュウの出会いと約束、そして絆の物語を描き出す。20周年記念ということで、会場には1,800人近い大勢のちびっ子たちが集合。そんなポケモンファンを前に「ポケモンゲットだぜ!」と劇中の決めセリフを披露した松本は、「サトシを20年間やっていて、ずっと(サトシに)似ていると言われてきたけど、この頃はうまいと言われるので、やっていて良かったなと思います」としみじみ。

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 本作の主題歌は「めざせポケモンマスター -20th Anniversary-」。こちらは20年前にリリースされた楽曲を、新たに松本のボーカルをレコーディングしたバージョンとなる。「この歌がオープニングで流れてからポケモンワールドが広がっていくので、初心に返った気持ちで収録させてもらいました」と切り出した松本は、「この20年間、歌わなかった月はないくらい、全国、全世界いろんなところで歌わせていただいた。わたしにとってはライフワークだし、かけがえのない曲になっています」と誇らしげに付け加えた。

 一方、ゲスト声優として参加する本郷は会場に集まったちびっ子の姿を見て、「普段、日の当たる作品をやってこなかったので、子どもたちのキラキラした目を見て違和感がありますが。でもポケモンのアニメは小さい頃に毎週見ていたので、うれしいです」と笑顔。古田も「場違いですね。すごく居心地が悪いです。申し訳ないね、こんなおじさんで」とボヤきつつも、「20年前、ポケモンが始まった当時、ニャース役の犬山イヌコに『犬山のくせに猫かよ』と言ったことがあったんですけど、そこから20年たったんだと。すごいですね」と感心してみせた。

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 そしてポケモン20作目ということにちなみ、この日は登壇者たちの20年前の写真が大スクリーンに映し出された。本郷や中川、佐藤らの幼少期の写真には「かわいい」といった声が飛び出したが、古田の写真が映し出されると一同ビックリ。古田は「この写真、たぶん25年ほど前だね。(ヘヴィメタルのバンド)ジューダス・プリーストのTシャツは今でも着てる。本当に場違いだよね、俺」と苦笑いしつつも、「俺、35、6まで基本ずっとこうで。金髪ロン毛で、人殺しの役しかやらないと言っていた。でも黒くて短くすればサラリーマンの役もいけるんだと思って。最近はちょっといいお父さんも楽しいなと思って。ちゃんとおじさんになれたから、今回はボンジイという役がやれた。このまま(写真の当時)だったらポケモンがやれなかったんで良かった」と笑ってみせた。(取材・文:壬生智裕)

『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は7月15日より全国公開

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