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松山ケンイチ、吉高由里子は「癖が強い」

共演を喜び合った吉高由里子(左)と松山ケンイチ
共演を喜び合った吉高由里子(左)と松山ケンイチ

 俳優の松山ケンイチが9日、都内で行われた映画『ユリゴコロ』キックオフ会見に出席し、女優の吉高由里子の印象や演技について「癖が強い」とぶっちゃけた。会見には、松坂桃李佐津川愛美清野菜名木村多江熊澤尚人監督も同席した。

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 沼田まほかるの同名小説を実写映画化した本作は、悲しき殺人者の告白文が記された一冊のノートの謎に迫るミステリー。生まれながらに人間の死が拠りどころの女性・美沙子(吉高)を中心に、過去と現在が交錯しながら愛とミステリーが絡む壮絶なドラマが展開する。

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 5年ぶり主演映画で、キャリア初の殺人者を演じた吉高は、「殺人をする役を今までやってこなかったので興味がわいて、是非やりたいと思って挑みました」と当初の胸中を告白。また、撮影は現代と過去パートを別々に撮影するという手法をとっており、松山、佐津川と共に過去パートに出演する吉高は、現代パートに出演する松坂、清野、木村とは今回が初顔合わせということで、「今こうやって並んでいるんですが、全然親近感がわかない。別の現場の方たちなのかな? と思うくらい交わってない」とつぶやき笑いをさらうと、「早く映像になったものを観たい」と期待を込めた。

 そして、「共演した人がどんどんクランクアップしていくんですね」とミステリー映画ゆえの現場の様子を嘆きながら、「長い間一緒にいた共演者は松山さんが初めてだったので、ようやく待ち場所に独りぼっちじゃなくなってホッとしたし嬉しかったし、もっとお芝居が見たいなと思う役者さんでした」と松山との共演を喜んだ。

 一方の松山は、10年前に初めて吉高と会った日のことを思い出しながら「すごく癖の強そうな女の子だなぁと思った」とぶっちゃけ。吉高から記者に向かって「ポジティブに書いてくださいよ」と注意が飛ぶと、「もちろんポジティブな意味ですけど、テレビを見ていても癖が強い演技だなぁと思って、そういう人が本当に大好きで」とラブコールを送る松山は、「何度か共演はあるんですけど、僕がただ刺し殺すだけだったり、出番が違うシーンばかりだったので、今回はちゃんと(一緒に芝居が)できたので、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せた。

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 さらに松山は、「変わったシーンが多かった。ミステリーだけどギャグかこれ? というシーンもあった」と撮影を振り返ると、「二人ともずっとすっぽんぽんでね」と衝撃発言も。吉高からも「ずっと金太郎だったね」と妄想をあおるコメントが付け加えられると、松山は「思ったより過酷なシーンはあったけど、由里子ちゃんだったから一緒に乗り越えられた」とねぎらいの言葉を送り、吉高を喜ばせていた。(取材:錦怜那)

映画『ユリゴコロ』は9月23日より全国公開

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