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神山健治、約2万字分語る!!『ひるね姫』細かすぎる設定が、DVD特典で解説へ

『ひるね姫』設定&ストーリーを神山健治監督が解説
『ひるね姫』設定&ストーリーを神山健治監督が解説 - (C)2017 ひるね姫製作委員会

 神山健治監督作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のブルーレイ&DVD特典が公表され、神山監督のインタビューが約2万字分入った特別ブックレットになることが明らかになった。神山監督自らの言葉でストーリーや設定を細やかに説明した一問一答などが収録される。

【画像】キスショットも!『ひるね姫』イメージボード&初期デザイン

 夢の世界と現実の世界を行き来して展開する物語の性質上、ストーリーや演出面で少し複雑な部分もあった『ひるね姫』。今回ブックレット「Story Book」に収録されている「Director’s Commentary」では、ヒロイン・ココネが幼なじみのモリオと同じ夢を見た理由や、夢の世界の住人が南京錠を付けていた理由など細かい設定にまで突っ込んで神山監督が一つ一つ解説していく。この「Director’s Commentary」は、ブックレットにだけ掲載するということで、神山監督自らの言葉で特別に解説した初公開の内容となる。

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 また「Story Book」以外にももう一冊「Spec Book」という名のブックレットも制作。こちらでは、『ひるね姫』の作品イメージボードから、キャラクターや世界観の初期デザイン案や決定稿、さらにはココネの父親・モモタローのキスシーンのカットまで、アニメーション制作の資料が収録。音楽を担当したゲーム「キングダムハーツ」などで知られる下村陽子と神山監督の対談や、神山監督・堀元宣河野利幸の演出担当者による座談会、また黄瀬和哉竹内敦志西尾鉄也エロール・セドリックといったアニメーター軍団のトークもこの中に入っているとのこと。

 ブックレットは計130ページ以上にも及ぶ大作に。さらにブルーレイスペシャル・エディションでは、ブックレットのほかにも高畑充希、満島真之介らキャストアフレコ&インタビューや座談会集などが入った映像特典も予定されている。(編集部・井本早紀)

『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のブルーレイスタンダード・エディション(税抜き価格:5,800円)、DVDスタンダード・エディション(税抜き価格:4,800円)、ブルーレイスペシャル・エディション(税抜き価格:9,800円)は9月13日に発売

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