ADVERTISEMENT

またやるんか!『ラッシュアワー4』企画生きてた!!ジャッキー・チェンが明言

新作くるぞーーーー!!!『ラッシュアワー3』より
新作くるぞーーーー!!!『ラッシュアワー3』より - New Line / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ジャッキー・チェンクリス・タッカーという名コンビを生んだ映画『ラッシュアワー』の新作の企画が現在も進行中であるという。ジャッキーが San Francisco Chronicle の Facebook Live に出演した際に明かした。

【画像】やっぱすごいジャッキー『ラッシュアワー』のアクション

 2012年にプロデューサーのアーサー・M・サルキシアンの口からCrave Onlineのインタビューの際に出た、『ラッシュアワー』第4弾の企画。公開されている『ラッシュアワー』シリーズは、ブレット・ラトナー監督が手掛けた『ラッシュアワー』(1998)、『ラッシュアワー2』(2001)、『ラッシュアワー3』(2007)の3作。当時サルキシアンは、「今回やりたいのは第1作の時のようにもっと現実的なものにしたいと思っている」と語っていたが、その後進行状況はなかなか明かされず。新キャストでリメイクされたテレビドラマ版「ラッシュアワー」も第1シーズンで終了してからは、ほとんど音沙汰がない状態が続いていた。

ADVERTISEMENT

 だがジャッキーは今月初めに San Francisco Chronicle の Facebook Live で、「いいニュースとしては、僕は来年『ラッシュアワー4』の脚本の執筆が終わることを願っている状態だ」と今もなお進行中であることをコメント。さらに「明後日には監督やクリス・タッカーとミーティングをして、順調に進んでいるかどうか確認するよ」とも語っていた。すると後日、ジャッキーは「Power 106」のラジオに出演すると今回の脚本にOKが出たことを告白。「来年には始められるよ……クリス・タッカーが合意すればね」とすでに準備ができていることを明かしていた。

 また『ラッシュアワー』と同じく、以前続編製作が報じられた『ベスト・キッド』については、ジャッキーはSan Francisco Chronicleで「わからないんだ」と告白。脚本を待っている間に、“キッド”だったジェイデン・スミスが成長して身長が高くなってしまったと言うと、「彼はキッドではなくなってしまった。カラテ……メンだよね。(ベスト・キッド』の原題は『THE KARATE KID』)」とコメント。ジェイデンの父親であるウィル・スミスは作りたがっていることは知っているが……とこちらは『ラッシュアワー4』よりも実現が難しそうであることをにおわせた。(編集部・井本早紀)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT