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マーゴット・ロビーが実在のフィギュアスケーターに!『アイ、トーニャ』来夏公開

フィギュアスケート史上最大の事件…スキャンダラスな半生
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 映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で知られるマーゴット・ロビーが実在のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングを演じた話題作『アイ、トーニャ(原題)』が、2018年初夏に全国公開されることが決まった。

マーゴット・ロビーの激変ぶりは必見!『アイ、トーニャ(原題)』【ほか写真】

 『アイ、トーニャ(原題)』は、フィギュアスケート史上最大の事件「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいたトーニャ・ハーディングのスキャンダラスな半生を描いた作品。スケートシーンをはじめ、話し方や立ち振る舞いまでトーニャになり切ったマーゴットの熱演も見どころの一つで、トーニャの強烈な母を演じたアリソン・ジャネイの存在感もたっぷり。

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 女子選手として史上2人目のトリプルアクセル成功者としても知られるオリンピック選手トーニャの、ライバル襲撃事件からの転落、激しい半生が、ブラックユーモアを交えながらつづられていく。

 11日に発表されたアカデミー賞前哨戦となる第75回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションでは作品賞(コメディー/ミュージカル)の候補に挙がり、マーゴットが女優賞(コメディー/ミュージカル)、アリソンが助演女優賞にノミネートされている。(編集部・小松芙未)

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