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米アカデミー賞授賞式の祝賀会に「黒霧島」!日本製アルコールで初

第90回アカデミー賞

都城からハリウッドへ!(画像提供:霧島酒造株式会社)
都城からハリウッドへ!(画像提供:霧島酒造株式会社)

 現地時間3月4日にアメリカ・ロサンゼルスで開催される第90回アカデミー賞授賞式直後に行われるアフターパーティー「ガバナーズ・ボール」で、本格焼酎メーカー霧島酒造株式会社の主要銘柄「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」がゲストに提供されることが明らかになった。アカデミー公認のこの祝賀会で、シェフが振る舞うお酒として日本製のアルコール類(ビールやウイスキーなども含む)が採用されるのは今回が初めて。

【写真】セレブな空間!「ガバナーズ・ボール」

 「ガバナーズ・ボール」はアカデミー公認の権威あるディナーパーティーで、毎年アカデミー賞のノミネート俳優や招待客など約1,500人が参加。世界中の一流食材を用いた60種類以上の料理や飲み物が提供されるのだが、今年、「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」が日本製のアルコールとしては初めて提供されることとなった。

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 霧島酒造株式会社によると、同社が本社をかまえる宮崎県都城市出身でロサンゼルス在住の女性映画監督・曽原三友紀が、アカデミー賞の公認シェフであるウルフギャング・パック氏と、同氏が経営する「Spago 本店」総料理長の矢作哲郎氏に、宮崎県を代表する食材の宮崎牛と「黒霧島」 を紹介したことから実現。当日はハリウッドスターが集まる会場で菰樽(こもだる)から焼酎がグラスに注がれ、ロックや水割りなどで提供される予定だという。

 霧島酒造株式会社は「2006年初めからアメリカ合衆国へ『黒霧島』の輸出を開始するなど、これまでも焼酎の海外での販売量拡大を目指した活動を行ってまいりました」とし、「この機会をチャンスと捉え、これまで以上に海外の方にも焼酎を知っていただき、飲んでいただき、ファンになっていただけるような活動に取り組んでまいりたいと考えています」というコメントを発表している。(編集部・海江田宗)

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