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広瀬すずVS松岡茉優『ちはやふる -下の句-』の注目対決

広瀬すずと松岡茉優(どちらも今年のイベントで撮影)
広瀬すずと松岡茉優(どちらも今年のイベントで撮影)

 シリーズ最新作『ちはやふる -結び-』の公開にあわせて16日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される『ちはやふる -下の句-』。競技かるたに青春をかける主人公・千早(広瀬すず)の前に立ちはだかる競技かるた最強クイーン役で松岡茉優が登場する。

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 末次由紀の人気コミックを映画化した本作は、幼いころに競技かるたの楽しさを知った千早(広瀬)と幼なじみの太一(野村周平)、そして2人にかるたを教えた新(新田真剣佑)が、高校生になって再び出会い、かるたを通じて成長する姿を描いている。

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 松岡が演じるのは、千早と同じ高校生で史上最年少クイーンの若宮詩暢(わかみや・しのぶ)。絶対的な強さを誇る詩暢は、勝つことにこだわりを持ち、千早が瑞沢高校の仲間とともに戦う団体戦を「かるたを好きじゃない人がやること」と言い捨てる。その一方で、個性的なマスコットやキャラクターグッズを愛する一面を持つ憎めない人物でもある。

 『-上の句-』で仲間とともに成長してきた千早にとって、クイーンの詩暢は目標でもあり、大きな壁となる存在。千早が詩暢にどのように立ち向かっていくのか、今をときめく注目の若手女優の共演シーンとしても『-下の句-』の大きな見どころの一つとなっている。

 松岡は、映画『桐島、部活やめるってよ』の東出昌大演じる宏樹の恋人・沙奈の役や、連続テレビ小説「あまちゃん」の入間しおり役などで知られており、昨年は『勝手にふるえてろ』で映画初主演を果たした。第41回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『三度目の殺人』の是枝裕和監督の次回作『万引き家族』(6月公開)にも出演が決定している。(編集部・梅山富美子)

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