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斎藤工×松田聖子!『家族のレシピ』来年3月公開

ソウルフードがつなぐ家族愛
ソウルフードがつなぐ家族愛 - (C) Zhao Wei Films/Wild Orange Artists

 斎藤工が主演し、松田聖子が共演するシンガポール・日本・フランス合作映画『ラーメン・テー(原題) / Ramen Teh』が、『家族のレシピ』の邦題で来年3月から全国で順次公開されることが決まった。

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 本作はシンガポールと日本の外交関係樹立50周年(2016年)をきっかけに製作された人間ドラマで、両国のソウルフードであるラーメンとバクテー(肉骨茶)がつなぐ家族愛を描く。斎藤が演じるのはラーメン店を営み、一緒に働いていた父を突然亡くす真人。真人は父の死に際し、幼い頃に亡くした母の地元で自身も住んでいたシンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する。松田は、真人に現地の名物グルメを案内しながら家族探しの手伝いをするシンガポール在住のフードブロガー・美樹役を務めている。

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家族のレシピ
(C) Zhao Wei Films/Wild Orange Artists

 そのほか伊原剛志別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールからコメディアンのマーク・リー、女優のジネット・アウらが出演。『TATSUMI マンガに革命を起こした男』などのエリック・クーがメガホンを取った。

 世界一の美食の街ともいわれるスペインのサンセバスチャン国際映画祭(9月21日~29日)では「Culinary Cinema(キュリナリー・シネマ)」部門に招待され、9月23日(現地時間)に食事付き上映会を開催。クー監督をはじめ斎藤、松田らが出席する予定だ。『家族のレシピ』は2019年3月からシネマート新宿ほか全国順次公開。(編集部・小松芙未)

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