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ニコケイ復活作『マンディ』の立役者!イライジャ・ウッドのメッセージ動画公開

『マンディ』よりニコラス・ケイジ出演もイライジャがいてこそだった!
『マンディ』よりニコラス・ケイジ出演もイライジャがいてこそだった! - (C) 2017 Mandy Films, LTD. All Rights Reserved.

 ニコラス・ケイジ主演の新作映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(11月10日公開)にプロデューサーとして携わる俳優のイライジャ・ウッドから、日本に向けたメッセージ動画が公開された。

イライジャの動画メッセージ

 狂気のカルト集団に、最愛の女性“マンディ”を殺害された主人公の復讐を描く本作。各国映画祭で上映されるたびに話題を呼び、全米批評家サイト Rotten Tomatoes では、92%の高評価(2018年11月時点)を受けるなど、キャリアが低迷気味のケイジの復活を予感させる一本でもある。

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 そんな本作の立役者ともいえるのが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるイライジャだ。本作の監督は、『カサンドラ・クロス』(1976)、『ランボー/怒りの脱出』(1985)で知られるジョルジ・パン・コスマトスの息子パノス・コスマトス。イライジャが、彼の前作『ビヨンド・ザ・ブラック・レインボウ(原題) / Beyond The Black Rainbow』(2010)を気に入り、「ぜひ次回作を一緒に」と持ちかけたことから『マンディ』の企画は実現した。

 さらにイライジャは『ダーティー・コップ』(2016)で共演していたケイジに、本作の脚本を読むよう猛アプローチ。監督は「イライジャの存在なくしては、ニコラス・ケイジと直接会うことすら叶わなかっただろう」と語っており、まさにイライジャ無くしてこの映画は完成しなかった。

 動画でイライジャは、「コンニチハ!」という軽快な日本語に続け、本作に5年にわたり携わってきたこと、ケイジをはじめ才能あるキャストの競演が実現したこと、そんな本作が監督の素晴らしい世界観が実現された一本であることを熱弁。自身の愛する日本での公開を待ち焦がれる様子が見て取れる、ほほ笑ましい映像になっている。(編集部・入倉功一)

映画『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』は11月10日より新宿シネマカリテ他にて公開

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』製作イライジャ・ウッドのメッセージ動画 » 動画の詳細
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