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かわいすぎる!『ボヘミアン・ラプソディ』ジョン役の子役時代

当時11歳のジョー・マッゼロ(1995年撮影)
当時11歳のジョー・マッゼロ(1995年撮影) - Ron Galella, Ltd. / WireImage / Getty Images

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのベース、ジョン・ディーコンを演じたジョー・マッゼロジョセフ・マッゼロとも表記される)。そのかわいらしい子役時代の作品をいくつか紹介したい。

【写真】もう35歳!ジョー・マッゼロの現在

 ジョーが子役時代に出演した代表作といえば、やはり『ジュラシック・パーク』(1993)。同作ではパークの創設者ハモンドの孫で、姉のレックスと共にパークを訪れる、好奇心旺盛な弟のティムを演じた。その続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)にも出演している。

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ジョー・マッゼロ
『ジュラシック・パーク』出演時 - Universal / Getty Images

 もう一つの代表作といえるのが、今は亡きブラッド・レンフローさんと共演した『マイ・フレンド・フォーエバー』(1995)。同作では幼少時に受けた輸血のせいで、HIVに感染した少年デクスターを熱演。学校にも行けず、毎日ひとり庭で遊んでいたデクスターだが、隣の家に住むエリック(レンフローさん)と次第に心を通わせていく。治療法を見つけるために旅に出る親友同士を演じた二人の演技は多くの感動を呼んだ。

ジョー・マッゼロ
母親役のロレイン・ブラッコ、兄役のイライジャ・ウッドと - Ron Galella / WireImage / Getty Images

 『ラジオ・フライヤー』(1992)では、同じく子役時代のイライジャ・ウッド(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ)と兄弟役で共演。両親が離婚した幼い兄弟マイク(イライジャ)とボビー(ジョー)は、母親と新しい町に引っ越すが、ボビーは母親の再婚相手から虐待を受ける。それを見かねたマイクは玩具のトロッコ“ラジオ・フライヤー”を改造し、弟を遠い未知の世界に旅立たせようとする。二人の兄弟愛が胸を打つドラマだ。

 『ボヘミアン・ラプソディ』でジョーのことを知ったという人も多いのでは? この機会に子役時代の作品を観てみるのも、面白いかもしれない。(編集部・中山雄一朗)

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