ADVERTISEMENT

登坂広臣、久々の恋愛映画に葛藤も「財産に」共演の中条あやみに感謝

作品への思いを語った登坂広臣
作品への思いを語った登坂広臣

 三代目 J Soul Brothers登坂広臣が24日、映画『雪の華』ジャパンプレミアにダブル主演の中条あやみと出席し、超満員のファンの前で作品への熱い思いを語った。

登坂広臣&中条あやみ、中島美嘉の歌声に酔いしれる【写真】

 登坂と中条が共演した本作は、中島美嘉の代表曲「雪の華」からインスパイアされたラブストーリー。東京とフィンランドを舞台に、余命宣告された美雪(中条)とガラス工芸家を目指す青年・悠輔(登坂)との切ない恋模様が描かれる。この日は、登坂と中条のほか、高岡早紀浜野謙太田辺誠一橋本光二郎監督も出席。さらに、サプライズで登場した中島が主題歌である「雪の華」を披露した。

ADVERTISEMENT

 2014年の『ホットロード』以来、久々の恋愛映画出演となった登坂は「お話をいただいたのは3年近く前でしたが、なかなか出演に踏ん切りがつかなかった」と悩み抜いたことを明かした。しかし、オファーを受けてからは、共演者やスタッフの作品に向き合う真摯(しんし)な姿勢に感化されたということで「自分にとって大事な作品、財産になりました。出演してよかったと思っています」とすがすがしい笑顔を見せる。

雪の華
登坂広臣と中条あやみ

 一方、中条は初共演となった登坂について「テレビで観ている人というイメージ。話しかけても『うん』ぐらいしか答えてくれない人なんじゃないかと思っていた」と撮影前の印象を語る。「でも、最初にあったときに『よろしくね』と積極的に話しかけてくださいました。恋人の役で、しかもクライマックスシーンからの撮影だったので『早く仲良くならないと』という思いがあったのですが、登坂さんからご飯に誘っていただいて、とても紳士的な方でした」と続けた。
 
 そんな中条の発言に、登坂は「話すよ!」と軽く突っ込みを入れて客席を沸かせた。そして「あやみちゃんにもクールな印象を持っていたのですが、実際に会うと、とても人懐っこくて誰からも愛される人。2人の関係性が作品にとって重要だったけれど、距離を近づけやすかった」と感謝を述べていた。

ADVERTISEMENT
雪の華
「雪の華」を熱唱した中島美嘉

 サプライズで登場した中島は自身の曲にインスパイアされて完成した本作について聞かれると「時代を超えて愛していただけて……」と感慨深い表情。情緒たっぷりに「雪の華」を熱唱し、会場を魅了した。(磯部正和)
 
映画『雪の華』は2月1日より公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT