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スタジオジブリ作品Netflixで世界配信 日本・アメリカ・カナダ除く

Netflixが世界配信するスタジオジブリ作品
Netflixが世界配信するスタジオジブリ作品

 ストリーミング配信大手のNetflixは20日、スタジオジブリが制作した長編アニメーション21作品を、日本、アメリカ、カナダを除く世界各国で2月1日から順次配信すると発表した。

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 同社によれば、ジブリ作品は28の言語で字幕が付けられ、最大20か国語の吹き替えと共に配信されるとのこと。2月1日から『天空の城ラピュタ』(1986)、『となりのトトロ』(1988)、『魔女の宅急便』(1989)ほか7作品、3月1日から『風の谷のナウシカ』(1984)、『もののけ姫』(1997)、『千と千尋の神隠し』(2001)ほか7作品、4月1日から『耳をすませば』(1995)、『風立ちぬ』(2013)ほか7作品が、順次配信される。野坂昭如さん原作の『火垂るの墓』(1988)は含まれない。

 配信にあたって、日本、アメリカ、カナダを除くとされているが、アメリカでは米ワーナー・メディアが5月スタートを予定している新ストリーミングサービス HBO Max がジブリ作品を配信すると告知している。日本の Netflix Japan 公式Twitterアカウントでは、日本経済新聞の報道を引用リツイートし「日本とアメリカ、カナダを除く各国での配信となりますが、日本発のすばらしい作品を多くの国の方々に観てもらえることを大変嬉しく思います」としている。(編集部・入倉功一)

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