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「仮面ライダー電王」10年ぶり新作、ママ役に乙葉!

ママ役は乙葉!
ママ役は乙葉! - (C) 石森プロ・東映 (C) 2020東映まんがまつり製作委員会

 人気特撮「仮面ライダー電王」の10年ぶりとなる新作『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』で、主人公の少女アンナのママ役を、タレントの乙葉が務めていることが明らかになった。

【画像】イカデビルも!『プリティ電王とうじょう!』場面写真

 本作は、2010年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』以来10年ぶりとなる「仮面ライダー電王」シリーズの新作だ。主人公は10歳の少女アンナ(高尾日歌)。ママとケンカして家を飛び出したアンナはなぜかショッカーたちに追われ、飛び込んだのは時を超える列車デンライナー! 降りた先は平成元年で、過去の世界を舞台に、アンナとモモタロスたちの大冒険が始まることになる。

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 乙葉は自身の役柄について「娘を大切に思っているお母さんだと思います。でも、成長しつつある娘にとっては、少し口うるさいお母さんかな?」と説明。「子供たちはもちろん、お父さん、お母さんも童心に帰って楽しめる作品に間違いありません。見終わった後、きっとお子様を抱きしめたくなる愛の溢れる作品です。ぜひご覧ください」と呼び掛けている。

 新作には、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスといったおなじみのイマジンたちに加えて、デンライナーの乗務員ナオミ(秋山莉奈)、ショッカー大幹部にして初代仮面ライダーの宿敵・イカデビルも登場する。

 『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』は8月14日公開の「東映まんがまつり」の一作として上映される。(編集部・市川遥)

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