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「半妖の夜叉姫」琥珀役は木村良平!追加キャスト発表

木村良平
木村良平

 10月3日スタートのアニメ「半妖の夜叉姫」の追加キャストが発表され、琥珀役を木村良平、弥勒と珊瑚の息子・翡翠役を浦尾岳大、子狸妖怪・竹千代役をファイルーズあいが担当することが決定した。

【画像】大人琥珀!「半妖の夜叉姫」フォトギャラリー

 本作は、「犬夜叉」の殺生丸の双子の娘・とわ(声:松本沙羅)とせつな(声:小松未可子)、犬夜叉とかごめの娘・もろは(声:田所あずさ)をメインキャラクターとした新しい物語。幼いころに森の火事に巻き込まれ、とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐりぬけて現代にタイムスリップ。戦国時代に残されたせつなは、琥珀のもとで妖怪退治を生業にしていた。また、もろはは、賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れていた。2人が別れ別れになってから10年後、時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれ、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代と戦国時代を縦横無尽に暴れ回る。

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 珊瑚の弟で翡翠の伯父・琥珀は、妖怪退治屋のお頭で、せつなを妖怪退治屋に迎え入れる。子どものころは殺生丸のそばにいたことも。琥珀演じる木村は、「自分が子ども時代に視聴者だった作品につながれるときは、本当に時を超えたような不思議な高揚感があります。オリジナルシリーズのファンの方にも新たに知った方にも楽しんでいただけるような作品にしていきたいな! あっこさん! やらせていただきます!」と「犬夜叉」で琥珀役を務めた矢島晶子についてもコメントを寄せている。

 妖怪退治屋の一員で、珊瑚が使っていた飛来骨の使い手・翡翠役を担う浦尾は、「小学生の時に初めて自分のお小遣いで買ったCDが『犬夜叉』の主題歌でした。そんな作品に声優として携われることが夢のようです。風穴! 飛来骨! と真似して遊んでいたあのころの自分に教えてあげたい! これまではもちろん、これから『犬夜叉ワールド』に出会うみなさんにも作品を愛していただけるよう、翡翠と共に新たな時代を精一杯駆け抜けたいと思います!」と喜ぶ。

 妖怪の賞金首や残骸などを商う「屍屋」で働く子狸妖怪・竹千代役のファイルーズは、「竹千代を演じさせていただきます、ファイルーズあいです! 幼少期に観ていた『犬夜叉ワールド』に、まさか声優として関わらせていただける日が来るとは思わなかったので、とっても嬉しかったです! 竹千代は小生意気なところがとっても魅力的なキャラクターなので、もろはたちとのユニークな掛け合いにぜひご期待ください!」と語っている。

 本作は、「犬夜叉」の作者・高橋留美子がメインキャラクターデザインに参加し、監督を佐藤照雄(「犬夜叉 完結編」副監督担当)、シリーズ構成を隅沢克之が担当。隅沢によるオリジナルストーリーで構成される。(編集部・梅山富美子)

アニメ「半妖の夜叉姫」は読売テレビ・日本テレビ系にて10月3日夕方5時30分より放送開始 ※一部地域を除く

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