ADVERTISEMENT

リブート版「バイオハザード」映画が撮影終了!

このテレビに映るのは?(米ソニー・ピクチャーズTwitterのスクリーンショット)
このテレビに映るのは?(米ソニー・ピクチャーズTwitterのスクリーンショット)

 カプコンの大ヒットゲーム「バイオハザード」シリーズを再び映画化する、リブート版の撮影が終了したことを、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの公式Twitterが報告している。

【画像】もう18年前!ミラ・ジョヴォヴィッチ『バイオハザード』

 オリジナル版映画は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督でカプコンの大ヒットゲームを実写化したアクションホラー。クリーチャーデザインなどゲーム内の要素を再現する一方で、ミラ演じる主人公アリスを中心とした映画オリジナルの世界観を構築し、2016年の完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』まで、5本の続編が制作された。

ADVERTISEMENT

 今回のリブート版では、海底でサメに襲われる恐怖を描いた『海底47m』のヨハネス・ロバーツを監督に起用。キャストやシナリオを一新した完全新作となり、 Deadlineによると、物語の中心人物となるクレア・レッドフィールド役をカヤ・スコデラーリオが務めるほか、原作ゲームのキャラクターが登場。クリス・レッドフィールド役をロビー・アメル、レオン・S・ケネディ役をアヴァン・ジョーギア、ジル・バレンタイン役をハナ・ジョン=カーメン、アルバート・ウェスカー役をトム・ホッパー、生物学者ウィリアム・バーキン役をニール・マクドノーが務める。

 舞台は、1998年の「バイハザード」に登場する架空の都市ラクーンシティとなり、ロバーツ監督はメディア向けの声明で「オリジナルのゲーム1作目と2作目をプレイした当時に味わった心の底からの恐怖を、 今回の映画で再現したく思っていると同時に、 寂れたアメリカの小さな町で起こる現実味ある人間ストーリーを描く」とコメント。撮影終了を告げるツイートには、砂嵐のブラウン管テレビが写し出されている。

 「バイオハザード」シリーズは、本作のほかにも映像企画が進行中で、“ウェスカー姉妹”を描く実写シリーズと、レオンとクレアが主人公のフル3DCGアニメーションシリーズ「BIOHAZARD:Infinite Darkness」(バイオハザード:インフィニット ダークネス)がNetflixで独占配信されることが決定している。(編集部・入倉功一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT