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リーアム・ニーソン新作アクションがV2!

全米ボックスオフィス考

強いぞリーアム!
強いぞリーアム! - Samuel de Roman / WireImage / Getty Images

 先週末(1月22日~1月24日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、リーアム・ニーソン主演アクション映画『ザ・マークスマン(原題) / The Marksman』が興行収入202万9,944ドル(約2億1,314万円)で2週連続となる首位を記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

3位の『ワンダーウーマン 1984』フォトギャラリー

 リーアムが本作で演じたのは、メキシコの麻薬カルテルに追われている少年を助けることになる、アリゾナの牧場主にして元海兵隊員だ。『人生の特等席』のロバート・ロレンツ監督がメガホンを取った。リーアム主演のアクション映画は、昨年10月に公開された『オネスト・シーフ(原題) / Honest Thief』も2週連続の首位を獲得するなど、コロナ禍で奮闘している。

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 2位は公開9週目のドリームワークス・アニメーション映画『ザ・クルーズ:ア・ニュー・エイジ(原題) / The Croods: A New Age』(『クルードさんちのはじめての冒険』の続編)、3位は公開5週目の『ワンダーウーマン 1984』。『ワンダーウーマン 1984』の累計興収は3,770万ドル(約39億5,850万円)で、海外興収を合わせた世界興収は1億4,840万ドル(約155億8,200万円)となった。

 4位には人気ゲームをハリウッドで実写化した『モンスターハンター』、5位にはトム・ハンクスが各地でニュースを読み伝えながら旅をする退役軍人にふんした人間ドラマ『この茫漠たる荒野で』が続いている。

 トップ10内で唯一の初登場となったのは、ダコタ・ジョンソンジェイソン・シーゲルケイシー・アフレック共演のドラマ『アワー・フレンド(原題) / Our Friend』で8位デビュー。全てを投げ打って病気の友人家族(ダコタ、ケイシー)を支えた男(ジェイソン)の姿を描く、涙なしでは観られない感動作だ。(編集部・市川遥)

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