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道枝駿佑&福本莉子のデートシーン!『セカコイ』メイキング映像公開

福本莉子&道枝駿佑
福本莉子&道枝駿佑 - (C) 2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会

 道枝駿佑なにわ男子)と福本莉子がダブル主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日公開)から、デートシーンの一部や、2人が真剣に役に向き合う姿を切り取ったメイキング映像が公開された。

道枝駿佑の笑顔…福本莉子の涙…『セカコイ』最速メイキング映像

 原作は、2019年に電撃小説大賞を受賞し、韓国では、20万部超えの大ヒットを記録している一条岬の同名小説。眠りにつくと記憶を失ってしまう前向性健忘を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛の物語が描かれる。主人公・神谷透を演じるのが道枝、ヒロインの日野真織役を福本が担う。2人は、2021年10月期で放送され話題となったテレビ朝日系のドラマ「消えた初恋」ではクラスメイトとして共演。今作では恋人役として主演を飾る。

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 本作は、2月よりクランクインして絶賛撮影中。劇中の季節が春から夏にかけてということで、雪のちらつく寒い屋外で、半そでやノースリーブでの撮影が続いているという。映像では、三木孝浩監督の指導を仰ぎながら、2人が、透と真織の初々しいデートシーンを試行錯誤しながら演じていく様子が映し出される。

 また、緊張感が漂うなか、台本の読み合わせに挑む道枝と福本。時に笑いが巻き起こりながらも、終始真剣なまなざしでセリフを掛け合わせ、読み合わせ終了後も疑問の残る部分について監督に熱心に質問する姿なども見ることができる。三木監督とは『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)以来の再タッグとなる福本は、本作の撮影に対する不安やプレッシャーから、監督のひと言で涙してしまう場面も。主演2人が模索しながらも、自分の中に役を落とし込んで行く道程を垣間見れる、超貴重な映像となっている。

 本作の脚本では、『君の膵臓をたべたい』(2017/監督)、『君は月夜に光り輝く』(2019/監督・脚本)の月川翔と、『明け方の若者たち』(2021)で監督を務めた松本花奈がタッグを組む。さらに、『』(2020)で「第44回日本アカデミー賞」優秀音楽賞を受賞し、数々のヒット曲を手掛けてきた日本を代表する音楽プロデューサー・亀田誠治が音楽を担当する。(編集部・梅山富美子)

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