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内藤剛志「警視庁・捜査一課長」シーズン6放送決定!10周年に感謝

大岩の足元が新メンバーのヒント? 10周年に感謝「警視庁・捜査一課長season6」新ビジュアル
大岩の足元が新メンバーのヒント? 10周年に感謝「警視庁・捜査一課長season6」新ビジュアル - (C)テレビ朝日

 内藤剛志主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のシーズン6が、4月よりスタートすることが明らかになった(毎週木曜よる8時~)。2012年に誕生してから10周年の節目となる今回、番組の新ビジュアルで「感謝」の文字を背負った内藤は「みなさんに10年分の恩返しができればいいなと思っています」とファンに呼びかけている。

人気声優・内田真礼も過去シリーズに顔出し出演

 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラ刑事から這い上がった叩き上げの捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描くミステリードラマ。2012年に「土曜ワイド劇場」の1作として誕生し、2016年4月クールの「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化。激務をこなしながら部下と共に地道な捜査にまい進する、人間味にあふれる大岩の“等身大のヒーロー”としての姿を描いてきた。

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 10周年の節目を迎える今回は、“大福”こと平井真琴役の斉藤由貴、“見つけのヤマさん”こと小山田大介役の金田明夫、“ブランク”こと奥野親道役の塙宣之(ナイツ)ほかレギュラーメンバーに加え、新キャストの加入が決定。大岩に大きく関わる存在であり、番組によると「大型新人」がキャスティングされているという。新ビジュアルの大岩の足元には、謎の影が登場しているが、これがヒントとなるのか。笹川健志刑事部長(本田博太郎)の激励や、妻・小春(床嶋佳子)、愛猫・ビビとの日常から大岩が解決のヒントを見つけ出すといった、おなじみの展開も健在だ。

 主演の内藤は、2時間ドラマからの10年を振り返り「形は変わりましたが、10年間、作品のいいところを伸ばしながら、積極果敢なチャレンジを続けることができ、とてもラッキーなチームだなと感じています」としみじみ。新シリーズに向け「謎解きや犯人さがしを楽しんでいただきたい、というミステリーとしての基本姿勢は変わりません。また、僕らが全員で一斉捜査に取り組む姿を見て、チーム一体になることの素晴らしさを感じてもらいたいという思いもこれまでと同じです」と、お約束は守りつつも「今までにない発想をどんどん取り入れて、みなさんの度肝を抜きたいと考えています」と、新たな挑戦にも意欲を見せている。

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 また、未発表の新キャストについては「新メンバーについて聞いたときは、『10周年にこう来るか!』と、そのキャスティングに驚きました」といい「彼とは先日、初めてお会いしたのですが……ヤバイですね! 確実に視聴者のみなさんの心を鷲づかみにするビジュアルと存在感を持っていて、この先、僕の仕事が危うくなるのではと思うぐらいの“圧”を感じました(笑)。この作品がまさにテレビ初出演だそうなので、フレッシュさに期待しています。ぜひ新しい風を吹かせていただきたいですね」と明かしている。(編集部・入倉功一)

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