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涙、涙、涙…朝ドラ「カムカム」最終予告に涙腺崩壊

川栄李奈、深津絵里
川栄李奈、深津絵里 - Jun Sato / WireImage / Getty Images、Mustafa Yalcin / Anadolu Agency / Getty Images

 川栄李奈が三代目ヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。4月1日には最終週の予告映像が公開され、「涙腺崩壊」と大反響を巻き起こした。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。AIの主題歌「アルデバラン」がドラマを彩る。(以下、最終週の内容に触れています)

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 冒頭から音楽のみが流れ、スローテンポの映像が次々と映し出される最終週の予告映像。必死に走るひなた、目に涙を浮かべるるい、エスカレーターに乗るアニー(森山良子)のほか、涙を流す一子(市川実日子)や、竹村クリーニング店の和子(濱田マリ)、ジャズ喫茶・ナイト&デイのマスター、木暮(近藤芳正)も登場する。そして、るいの涙と重なるように、最後に突然聞こえてくる「I Love You」の言葉。その一言で「大号泣」「予告でこんなに泣けるのか」と視聴者に感動が広がった。

 母娘100年の物語はどんな結末を迎えるのか。「楽しみだけど、終わるのが寂しい」「最終週、来てほしいような、ほしくないような」と早くも“カムカムロス”の声が上がっている。(清水一)

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