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「鎌倉殿の13人」トウ役・山本千尋の勇姿公開!31日放送回で初登場

第29回「ままならぬ玉」より山本千尋演じるトウ
第29回「ままならぬ玉」より山本千尋演じるトウ - (C)NHK

 小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)の31日放送・第29回で初登場するトウ役・山本千尋の場面写真が公開された。

【写真】『キングダム2』羌象役・山本千尋撮りおろしインタビューカット

 本作は、野心とは無縁だった伊豆の若武者・北条義時(小栗)が鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権に上り詰めていく物語。山本が演じるトウは、伊東祐親(浅野和之)の元下人で視聴者の間で“アサシン”“死神”とも呼ばれる仕事人・善児(梶原善)に育てられた孤児。その素性は謎に包まれている。

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 現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』の羌象役も話題の山本。大河出演は本作が初となり、脚本の三谷幸喜と組むのは、Amazon オリジナルドラマ「誰かが、見ている」(2020※三谷が脚本・演出を担当)以来2作目。出演発表時に大きな反響を呼んだが、第29回「ままならぬ玉」でついに登場する。場面写真ではトウが刀を手にしており、眼光鋭く険しい顔つき。予告編では彼女の勇姿も見られる。

 トウの印象を「静かな覚悟を抱きながらも志を受け継ぎ、鬱憤と恩愛の迫間で生きる彼女の運命に、三谷さんが与えて下さった新たな挑戦と愛を感じます」と語っていた山本。トウを育てた善児はこれまで梶原景時(中村獅童)のもとで暗躍していたが、前話で景時から“置き土産”として義時に身を託された。公式サイトの人物相関図には北条家のカテゴリーに配置されているが、トウはいかなる働きを見せるのか。また、善児と出会った経緯にも期待が寄せられている。

善児(梶原善)との関係は……?

 山本は中国武術の世界大会で優勝経験があり、全国JOCジュニアオリンピックカップでは3連覇の実績を持つ(長拳・剣術・槍術部門)。プロボクサーライセンスも取得しており、木村拓哉主演のドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)に強豪校のボクシング選手役でゲスト出演。新世代のアクション女優として注目を浴びている。(編集部・石井百合子)

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