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映画『Dr.コトー診療所』キンプリ高橋海人の演技が好評「上手でびっくり」

(C) 山田貴敏 (C) 2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会

 映画『Dr.コトー診療所』が16日より公開され、新キャラクター・織田判斗(はんと)役を務めた高橋海人King & Prince)の演技が評判を呼んでいる。

【画像】『Dr.コトー』キャストの現在と19年前を比べてみた!

 本作は、東京からへき地の離島・志木那島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助(吉岡秀隆)と島の人々との関わり合いを通して、命の尊さを描いた人気ドラマシリーズの16年ぶりとなる続編にして初の劇場版。おなじみのキャストが再集結し、過疎高齢化が進む志木那島と、そこで暮らす人たちの現在が描かれる。

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 高橋が演じた判斗は志木那島に2か月間、へき地医療の勉強でやってきた新米医師で、一見チャラそうな見た目とふるまいから島民に受け入れられないが、それでいて腕は悪くない。物事を冷静に見ている一面もあり、コトー一人に頼り切った島の医療体制に疑問を投げ掛ける映画のキーパーソンでもある。

 映画公開後、ネット上では「高橋海人くんの演技、すごく引き込まれました」「演技が上手でびっくり」「判斗先生の言葉が重かった」「判斗先生ってキンプリの人? とてもよかった」「高橋海人さんを推しちゃいそう」など反響が続々。ファン以外からもその演技を評価する声が上がっている。

 ドラマシリーズから手掛ける中江功監督は、YouTube番組「シネマトゥデイ・ライブ」に出演した際、高橋の起用について「いろんな人から言われたんですけど、ジャニーズだから入れたわけじゃないですよ。ジャニーズで人気が欲しいから入れたわけでもないし、若いキャスト候補がいっぱいいて、(その中で)いろいろ考えて海人にした」と説明。

 また、周囲から「高橋海人くん、いいじゃん!」と多くの推薦があり、自身が演出を務めたドラマ「教場」に主演していた木村拓哉からも「真面目だし、すごくいい子だからいいと思う」と推されたことを明かしていた。(編集部・中山雄一朗)

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