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MCU初の快挙!『ブラックパンサー』アンジェラ・バセットが助演女優賞ノミネート

第95回アカデミー賞

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でのアンジェラ・バセット
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でのアンジェラ・バセット - Marvel/Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 第95回アカデミー賞のノミネーションが24日に発表され、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のアンジェラ・バセットが、助演女優賞にノミネートされた。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の演技部門ノミネートは、今回が初となる。

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 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、アメコミ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートを果たした『ブラックパンサー』 (2018)の続編。主人公ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)を失ったワカンダ王国に迫る、新たな脅威が描かれた。アンジェラは前作と同じく、ワカンダの女王・ラモンダを演じた。

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 アンジェラは1958年8月16日、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。イェール大学大学院イェール・スクール・オブ・ドラマで美術修士号を取得した後、『F/X 引き裂かれたトリック』(1986)で映画デビューを果たした。1993年には、人気歌手ティナ・ターナーの自伝映画『TINA ティナ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた経験がある。(編集部・倉本拓弥)

第95回アカデミー賞授賞式は、3月13日(月)午前7時30分よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて生中継

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