ADVERTISEMENT

「光る君へ」竜星涼、松下洸平ら“越前編”キャストの扮装ビジュアルが公開

竜星涼演じる藤原隆家
竜星涼演じる藤原隆家 - (C)NHK

 大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)から、“越前編”で新たに登場する竜星涼演じる藤原隆家、松下洸平演じる周明、そして浩歌演じる朱仁聡ら、3名の扮装ビジュアルが公開された。

【画像】松下洸平演じる周明の扮装ビジュアル

 「光る君へ」は、平安中期に「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く大河ドラマ第63作。「女性に学問は不要とされていた時代で、知性と感性、そして努力によって、のちに世界最古の女性文学といわれる恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)の人生を追う。脚本を大河ドラマ「功名が辻」(2006)、ドラマ「セカンドバージン」(2010)などの大石静、語りを伊東敏恵アナウンサーが担当する。

ADVERTISEMENT

 竜星演じる藤原隆家は、道長の甥で、伊周、定子の弟。父の道隆の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく人物で、のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊と対じすることになる。

 松下演じる周明(ヂョウミン)は、朱仁聡らと共に越前にやってきた、宋の見習い医師。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男で、まひろに宋のことばを教え、親しくなっていくという役どころだ。

 浩歌演じる朱仁聡(ヂュレンツォン)は、宋からやってきた商人らの長で、船が漂着し、越前に逗留するが、実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたるという人物だ。

 彼らが登場する「越前編」は、5月26日放送の第21回から予定されている(※放送予定は変更になる場合あり)。(高橋理久)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT