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『バルトの楽園(がくえん)』特集<ドイツ人イケメン俳優を追え!>

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『バルトの楽園』6月17日より全国東映系にてロードショー
板東俘虜収容所ってどんなところ? 本当にあった、ちょっとイイ話 ドイツ人イケメン俳優を追え!
ドイツ人イケメン俳優を追え!
『バルトの楽園(がくえん)』の魅力のひとつは、日独実力派俳優たちによる豪華共演。
そこで、本作を機にブレークすること必至の気になる男前ドイツ人スター、オリバー・ブーツとコスティア・ウルマンを徹底解剖! ついでに、注目の若手から国際的に活躍するベテランまで、ドイツ映画界が生んだすてきな男前たちも紹介します。
公式サイト 作品情報
<バルトな男前>
オリバー・ブーツ (71年ベルリン生まれ)
ドイツ海軍砲兵大隊上等水兵カルル・バウムを演じている35歳のオリバー・ブーツ。カルル・バウムは収容所での生活に耐えられず、脱走を図る反抗的な捕虜というキャラクター。そんな彼が松江所長や地域住民の温かい対応に心動かされていくさまが、オリバーによって繊細に演じられている。なかでも、かつてパン職人だったカルルが松江所長の取り計らいで収容所内のパン職人となり、涙を流しながらパンを精一杯こねるシーンは女性の心をギュッとつかむこと必至!

また、映画の中では、たどたどしい日本語が母性本能をくすぐるオリバーだが、実際の彼はドイツ語のほか、英語とロシア語を操る知性派。さらに、サッカー・ナショナルチームに所属していた経歴を持つなど、肉体自慢もお任せあれの万能スターである。現在はテレビ界を中心に活躍中だが、俊英監督オリヴァー・シュミッツが手掛けたテレビドラマで主演を務めたことも。甘いマスクとクールな雰囲気で、今後にますます期待!
再来日!オリバー・ブーツ インタビュー
『バルトの楽園(がくえん)』では無精ひげにやつれた捕虜の姿で登場しているオリバーですが、本物の彼は鼻血が出るほどのかっこよさ! 取材部屋に入ってくるなり、その場にいた女性スタッフたちにバチッとウインク、そのセクシーなウインクに全員がメロメロになってしまったのは言うまでもありません。一体どれだけの色男なのでしょう!
「仕事に疲れちゃって、5年間ほどイビサ島でパーティー漬けの日々を送っていたんだよ」と遠い目をして語るオリバー。イビサ島は、スペインにある孤島で、パーティー・アイランドと呼ばれるセレブ御用達のリゾート地なのです。「昼間はビーチで、昼寝して、夜は朝までダンス! 最高だったな」。そんなところに5年間も住んでいたあなたがうらやましい!  本人いわく、パーティーライフはもう卒業とのこと。本作の舞台となった鳴門での長期ロケで、「地元の人々の温かさに触れて、自然の音しか聞こえない静かな夜を過ごせてとても素晴らしかったよ」と語ってくれました。「撮影の間、何度も往復した日本は、第2のふるさとのように感じてるんだ」と、一生懸命カタコトの日本語を話してくれたオリバー。そんな彼から、日本の皆さんにメッセージを頂きました!

「こんにちは、『バルトの楽園(がくえん)』は、演じていて胸が熱くなるほど素晴らしい物語です。僕が、収容所で久しぶりにパンに触れるシーンは、とても感情的で、僕としても一番頑張ったシーンです。映画の撮影で日本に来て、日本の皆さんの優しさ触れ、感激しました。またいつか、日本に帰ってきたいです」

「色男、バンザーイ」

「4か国語も話せる、ナイスガイ」
コスティア・ウルマン (84年ハンブルク生まれ)
ドイツ海軍砲兵大隊一等水兵ヘルマン・ラーケは、戦争に敗れて捕虜になったという事実にもめげず、祖国ドイツの母親へ手紙を書き続ける青年。ヘルマン・ラーケは収容所で発行する新聞の取材・執筆・編集を担当しており、収容所内で起こるさまざまな出来事の目撃者ともいうべき役どころを担っている。映画のストーリー自体も彼の視線で語られる設定となっているのだが、そのため、ヘルマンを演じるコスティア・ウルマンはナレーションを担当。しかも、ナレーションは全編日本語で、若々しいコスティアの声が物語に清涼感をもたらしている。そのコスティアは演劇監督の父とバレリーナの母を持つ22歳のサラブレッド俳優。

昨年のドイツ映画祭に出品された青春映画『夏の突風』では、チームメートの少年から思いを寄せられるボート選手をフレッシュに演じ、大絶賛された。意志の強そうなまなざしとポッテリした唇の組み合わせに、日本でも人気が爆発すること確実!
<ほんのり気になる男前>
バーナビー・メッチェラート (74年ベルリン生まれ)

Fox Searchlight
Pictures/Photofest/
MediaVast Japan
『スパニッシュ・アパートメント』のドイツ人留学生トビアス役が印象深いバーナビー。ゲルマンな香り漂うクールな風ぼうは、アウグスト・ディール共演のホラー『アナトミー2』でも目を引いた。
最近では『スパニッシュ・アパートメント』の続編『ロシアン・ドールズ』にチラリと登場。出演シーンはわずかだったけれど、その存在感はキラリ!
スタイプ・エルツェッグ (74年クロアチア生まれ)

IFC Films/Photofest/
MediaVast Japan
『ベルリン、僕らの革命』で親友に恋人を取られる青年を演じ、その気の毒な役どころが女心をくすぐったスタイプ。クロアチア出身の彼は4歳の時にドイツに移住し、ベルリンのヨーロピアン・シアター・インスティチュートで演技を勉強。ドイツの演技賞マックス・オフュルス賞で新人賞に輝いたこともあり、若手ワイルド系の代表格に!
<ドイツを引っ張る男前>
アウグスト・ディール (76年ベルリン生まれ)

Kurt Vinion/WireImage.
com/MediaVast Japant
ドイツ批評家協会最優秀男優賞を受賞した『青い棘』で死にとりつかれる美ぼうの青年を演じ、日本でも注目度急上昇中!
憂いを秘めたまなざしで、共演者のダニエル・ブリュールともどもトップスターに。昨年のドイツ映画祭に出品されたフォルカー・シュレンドルフ監督の話題作『9日目』で主演を務めるなど、巨匠にも愛されている。
ダニエル・ブリュール (78年バルセロナ生まれ)

Yuji Ohsugi/WireImage.
com/MediaVast Japan
ドイツ人の父とスペイン人の母を持ち、ケルンで育ったダニエルは『グッバイ、レーニン!』『ラヴェンダーの咲く庭で』など、多数の日本公開作を持つ人気者。先ごろ公開された仏独英合作の『戦場のアリア』では、前線で指揮するドイツ人将校を好演した。犬のような笑顔とドイツ国外の活動にも目を向けた国際派感覚が人気の秘密。
モーリッツ・ブライブトロイ (71年ミュンヘン生まれ)

WireImage.com/
MediaVast Japan
『ラン・ローラ・ラン』で演じたヒロインの恋人役や『es [エス]』の主人公が印象的なモーリッツ。『ミュンヘン』でハリウッド大作デビューを果たしたほか、本年度ベルリン映画祭で主演男優賞を受賞するなど、只今絶好調。やや濃い口の整った面立ちは、一度見たら忘れられない!
新作ではセクシー美女モニカ・ベルッチと共演。
<ハリウッドでも活躍する男前お兄様たち>
トーマス・クレッチマン (62年デッサウ生まれ)

Mike Marsland/WireImage.
com/MediaVast Japan
最近では『キング・コング』の船長役がめちゃくちゃカッコよかったクレッチマンは、ハリウッドで活躍するLA在住ドイツ人スターの代表格。
『戦場のピアニスト』で主人公を助けるドイツ人将校と言えば、りりしい顔が思い浮かぶ人もいるかもしれない。新作となる露英合作の戦争映画では、ダニエル・ブリュールと共演している。
ティル・シュヴァイガー (63年フライブルグ生まれ)

Gregg DeGuire/
WireImage.com/
MediaVast Japan
『ドリヴン』でスタローンを蹴散らした(?)のを皮切りに、『キング・アーサー』『トゥームレイダー2』など大作に欠かせないドイツ人スターとなった野性の男前シュヴァイガーもハリウッド活躍組(ドイツ在住)。7月のドイツ映画祭で上映される主演コメディ『裸足の女』では監督にも挑戦し、知性派ぶりを発揮している。
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