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宮崎駿のバイブルとなり、すべての作品に影響を与えていると宮崎駿自らが語っている「ゲド戦記」は、「指輪物語」「ナルニア国物語」と並び世界三大ファンタジーの1作品とも言われています。
去年、宮崎駿の長男である吾朗監督が、映画化を試みて大ヒット。日本人にも広く「ゲド戦記」の名前が浸透しました。ところが、その評判は良いものばかりではありませんでした。
しかし、3大ファンタジーとも称される「ゲド戦記」をこのままにしてもいいのでしょうか? シネマトゥデイでは、「ゲド戦記」をとことん読みつくせ! 特集を敢行します! まずは、原作ファンのあなたから、「ゲド戦記」のすばらしさを熱く伝える文章を大募集!
文字数は自由。文章のウマイ、ヘタはあまり関係ありません。どれだけ熱く「ゲド戦記」のすばらしさを伝えられるかに、かかってきます。そんなみなさんには、シネマトゥデイが豪華賞品も用意しました。「ゲド戦記」への思いのたけをどんどんぶつけてください! コンテスト〆切は6月17日(日)です。 |
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もっとも「ゲド戦記」を熱く語った人にはこんな商品をご用意しました。 |
【優秀賞】
iPod 80GB 最大20,000曲保存 / 1名様
(※ 1体のみで、色はお選び頂けません) |
2.5インチカラーディスプレイ(本体価格¥40,762)
※商品詳細 |
【入賞】
図書カード¥5,000分 / 4名様
全国の書店で使用可能。 |
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1968年から2001年にかけてアメリカ人、女性アーシュラ・K・ル=グウィンによって書かれたファンタジー小説「ゲド戦記」。「アースシー」という世界の中でキャラクターたちは、ヒーローとして華々しく活躍するだけでなく、苦しみ、葛藤(かっとう)しながら生きていく様が丁寧に描かれている。 |
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●第1巻「影との戦い」 |
少年ハイタカの成長物語。
大魔法使いオジオンのもとで修行するハイタカは、ローク島にある魔法学校で技をみがく。そこでゲドは禁じられている“死者呼び出し”の魔法を使って「影」を呼び出してしまう。 |
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●第2巻「こわれた腕環」 |
カルガド帝国を舞台にくりひろげる少女テナーの物語。
本当の名前を奪われたテナーは、「大巫女アルハ」として、ガルガド帝国のアチュアンを支配していた。そこへゲドがやってきて「本来のテナーとして生きるべき」と語りかる。 |
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●第3巻「さいはての島へ」 |
大賢人になったゲドの物語。ゲドは大賢人となってローク島に住んでいた。そこへ、アレン王子がやってきて、魔法がこの世から消えつつあると報告してきた。宮崎吾朗監督の映画『ゲド戦記』の基になった巻。
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●第4巻「帰還」 |
ゲドの壮年物語。
子どもを育て上げ、夫に先立たれたテナーは、ゴンド島の農園で一人静かに暮らしていた。そこにすべての力を失ったゲドがやってくる。テルーとゲドは結ばれ、養女にした少女テハヌー(テルー)と3人で暮らす。 |
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●第5巻「アースシーの風」 |
ゲドと、ゲドの妻になったテナーと養女ハヌーの物語。
大賢人のゲドに会いに来たハンノキは悪夢に悩まされていた。話を聞いたゲドはハンノキにヘブナーというところへ行くようにすすめる。ハブナーへ着いたハンノキはドラゴンの娘テルーに会う。 |
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●別巻「ゲド戦記外伝」 |
中短編5作品と、アースシー世界についての解説。
トンボという少女は村のまじない師から、父にないしょでアイリアンという真の名をさずかっていた。そのトンボを魔法学校に入学させようとするゾウゲという若い魔法使いがいた。 |
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