女子必見！ジェシカ・アルバの魅力とは？

　1981年4月28日、アメリカ・カリフォルニア出身。エキゾチックな美ぼうはメキシカンの父を持つがゆえ。小麦色の肌に、「はぁ～」とため息が出てしまうほどのしなやかなスレンダーボディーの持ち主……鬼に金棒とは、まさにこのこと！　しかし、そのキュートな笑顔の裏で人知れず悩みを抱えていたのです。

　ジェシカは生まれも育ちもアメリカ。親のしつけもアメリカ的で、ジェシカパパは家でもスペイン語を話しませんでした。そのため、ジェシカや弟ジョシュアはスペイン語が話せず、ラテン系アメリカ人のコミュニティーに入れぬ日々。寂しい幼少時代を送っていたのです。

　現在はというと、「ラテン系女優と言われることは何とも思っていないけど、それは間違っているわ。だってわたしはアメリカ人なのよ」と言っています。過去には、キューバ人の父を持つキャメロン・ディアスについて、彼女は青い目とブロンドヘアだからラテン系女優と言われないのだとコメントしており、外見で判断されることへのいら立ちも若干（？）あるようです

　「最もセクシーな女優」「ガールフレンドにしたい女優」など、アメリカの有名誌のランキングには必ずといっていいほど名前が挙がるジェシカ。しかも、女子から見ても間違いなくカワイイ！　セクシーだけど健康的、そんなジェシカ風ファッションの定番とは？

　ジェシカの定番ヘアスタイルは、ロングヘアでゆる巻き。前髪は下ろさないのが基本スタイル。最近は、ハイライト程度に明るい色をカラーリングしています。自分の肌の色に合うヘアカラーとメークで、トータルバランスを取っているので、間違ってもギャル風にならないのです。そして、ジェシカが髪をアップにするときに、たまに細いヘアバンドをしています。これ、さりげなくカワイイです！

　普段着は、意外とダークな色モノを着ていることが多いジェシカ。ブラック、グレー、ダークブルー、もしくはホワイト。そして、大きなリング型のゴールドピアスで、カジュアルな中にもゴージャス感を出しています。首には幅広のロングスカーフをぐるぐるっと巻けばジェシカ風！

　スターが外出時に必須なのは……大きなサングラス。ちょっとアンジーっぽいジェシカです。そして、帽子。ノーメークで出掛けることの多いジェシカには必須アイテム。よくかぶっているのはブロークダウンのキャスケット風キャップ。ぜひチェックしてみてください！

　そして、ジェシカの体に刻み込まれている3つのタトゥー。1つ目は首の後ろにあるヒナギクとテントウムシ。2つ目はお尻。3つ目は右手首にサンスクリット語でパドマ（ハスの花の意味）と書かれたタトゥーが入っています。どれも大きなタトゥーではなく、さりげなーく入れているのもジェシカらしいですね。

　キュートなジェシカの恋愛遍歴も気になるところ。ジェシカのファーストキスは7歳。相手は10歳の野球少年でした。

　そして、ジェシカが女優として一躍脚光を浴びたジェームズ・キャメロン製作総指揮の海外テレビドラマ「ダーク・エンジェル」。その共演者だった12歳年上のマイケル・ウェザリーと2001年に婚約。その当時、ジェシカは20歳。しかも、まだバージンだったというではありませんか！　彼女が敬虔（けいけん）なカトリック信者で、ジェシカパパは保守的でお堅い人のようなので、マイケルも手を出さずにいたのでしょうか？　ジェシカの両親は2人の結婚に難色を示し、2人は2003年に婚約を解消したのでした。

　ジェシカがフリーになったと聞けば、男子は大喜びですよね！　でもジェシカ、一目ぼれしちゃいました。2004年に『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』の撮影スタッフだったキャッシュ・ウォーレンと交際開始。4年の交際を実らせ、2008年夏に第一子が生まれます！　ママになっちゃうんです！　もちろん、ジェシカの両親も祝福しています。

　生まれてくる子どもにはスペイン語を学ばせると決めているジェシカ。自分がスペイン語を話せなかった幼少時代のことを後悔したからだそうです。もうすぐママになるジェシカは料理も好きで、チキンのエンチラーダとトルティーヤが得意料理（どちらもアメリカ人に人気のメキシカン料理）。「わたしはアメリカ人」と言うジェシカだけど、自分のルーツを受け入れて、それを子どもにもちゃんと教えていくみたいですね。

　ちなみに、元婚約者マイケルは、一般女性と婚約中。もう10歳以上年下と付き合うなんて考えられねー！　なんだとか。

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