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ただものではない、アニメーション映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』の信じる心をもつことができる3つのポイントをご紹介! 人生が豊かになること間違いなしの本作のここがすごいんです! |
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大きなゾウのホートンが小さな小さなダレダーレの国を救う。このイマジネーションあふれるストーリーを生み出したのは、絵本作家Dr.スース。本作誕生のきっかけは、Dr.スースが日本を訪れた際に同志社大学の教授であった中村貢氏と出会い、日本の文化にイマジネーションを刺激されたからだといわれている。帰国後も2人は信頼と友情で結ばれ、その関係は変わることはなかった。アメリカではDr.スースの絵本を知らない人はいないといわれるほどの人気作家で、原作の「ぞうのホートンひとだすけ」は15か国で翻訳され、1984年にはピューリッツア賞を受賞するなど世界的に有名な絵本作家である。近年では映画『グリンチ』『ハットしてキャット』など映画化が相次いでいる。 |
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世界各国で愛される原作を3Dアニメーション化したのは、信じる心の大切さを描いた映画『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』などを生み出したスタッフたち。脇役のキャラクターを、脇役とは思わせないユニークなキャラクターとしてアニメーション化するなど、細部までこだわった作りが本作の世界観に一気に引き込まれてしまう大きなポイント。最新のアニメーション技術を駆使して、信じることの大切さをリアルなアニメーション・キャラクターを通して表現。またジャングルヌールに住むホートンたちや、ダレダーレの国の入ったほこりを乗せるクローバーの葉など、アニメーションとは思えない存在感と質感、重量感に驚かされる。 |
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本作を通してキャラクターたちが教えてくれること、それは友情・信頼・きずな。ジャングルヌールの仲間たちや、イジワルなカンガルーやオオワシのブラドに反対されても「ゾウは最後まで約束を守る!」をモットーに、意志を貫くホートンの姿に勇気付けられる人も多いはず。またDr.スースがストーリーに込めた「楽しさと親しみやすさ」も健在で、笑いと温かさを織り交ぜた娯楽アニメーションになっている。オリジナル声優を務めた映画『40歳の童貞男』『エバン・オールマイティ』のコメディアン、スティーヴ・カレルも本作のテーマに共感した一人。全世界興行成績は2億5千万ドルを突破し、原作同様、世界中から愛される作品となった。 |
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