映画『デス・レース』特集 ~観ないとお尻ペンペン・デス!~
カルト映画『デス・レース2000年』を映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が派手なアクションをぶち込んで復活させた映画『デス・レース』! 隔離された刑務所で、暴走族も腰抜かすモンスター・マシンでデス・レースに自由を求めて命を懸ける野郎ども。そしてナイスバディーな美女の登場などなど、骨太なカーアクションに酔いしれるのだ!
シャコタン? 爆音マフラー? そんなもん朝飯前さ。こちとら命を懸けてんだ、ガトリングガン搭載は当たり前、ミニロケット、ナパーム弾、バルカン機関銃、第二次世界大戦で活躍した兵器だってあるんだぜ! そんな“最凶”の武器からマシンを守るための防備だって完ぺきさ。ぶ厚い鉄板を張り巡らせたボディーはそこらの弾丸は通用しねえ。もちろんナンバープレートなんてもんはありゃしねえ! この常識はずれのモンスターカーを暴れさして殺した連中の数が紋章みたいなもんさ! マジで命懸け! ……まあ、脱出用噴出座席もあるけどね。テヘ!
こいつが今は亡きデス・レースの伝説的ヒーロー、フランケンシュタインの後釜となったジェンセン・エイムズだ。元レーサーという肩書きを持ち、肉体労働者としてまじめに働いていたにもかかわらず、不況でクビに。家に帰ったら強盗に襲われて妻が殺され、目を覚ましたら殺人容疑でムショにぶち込まれちまった! アウトローな連中に負けないようにもっと鍛えるぜ! ライバルのマシンガン・ジョーもパチェンコも超マッチョ! プロテインを一日何箱飲んでるんだ? ちなみに、ジェンセンを演じるジェイソン・ステイサムは過去最高の筋肉量で撮影に挑んだと自負している!
レースの華、それはデス・レースが行われる際に助手席でナビゲートしてくれるナイスバディーな女囚人の方々! ボンキュッボン! を地で行くネーちゃんたちに、野郎は瞬く間にトップギア全開。フランケンシュタインのナビゲートを務めるのはミステリアスな美女、ケース。独裁者もチビっちまう極悪刑務所長のヘネシーとの癒着も怪しまれるが、マジな話そこんとこどうなのよ? 女たちの駆け引きにも目が離せないぜ!