「フラッシュフォワード」極秘捜査ファイル ~謎のキーワードから超大作ドラマを検証~
世界中の人々が2分17秒間、同時に意識を失い、半年後の未来を見るという衝撃の事件から始まり、二転三転するスリリングな展開で世界中を熱狂させた話題沸騰のテレビドラマシリーズ「フラッシュフォワード」。独自調査の結果、本作の壮大な謎を解き明かすための手掛かりと、いくつかの衝撃の事実が明らかに!この捜査ファイルをチェックすれば「フラッシュフォワード」がもっと面白くなる!
その日、2009年10月6日、全人類が2分17秒間、同時に意識を失う前代未聞の怪事件が発生! なんとその瞬間人々は、半年後にあたる2010年4月29日の自分を見る”フラッシュフォワード”を体験したというのだ。この事件を捜査するのは実力派スターのジョセフ・ファインズが演じる、FBI捜査官マーク・ベンフォード率いる特捜チームだ。彼らの捜査によると事件のカギを握るのは、マーク自身が半年後に見た断片的な手掛かりにあるらしい。そこでチームはインターネットを使い、世界中の人々のヴィジョン(=半年後の未来)の情報を集め、事件の原因を解明する「モザイク捜査」を開始。間もなく、世界でただ一人なぜか意識を失わずにいた人物サスペクト・ゼロの情報を入手する。さらに後日、捜査線上にロイド・シムコーという量子物理学者が浮かび上がり、再びフラッシュフォワードが発生する可能性があることが明らかに……! フラッシュフォワードとは、人知を超えた超常現象なのか? それとも、何者かによって引き起こされた事件なのか? 人々が見た半年後の未来は真実になるのか? そしてマークは、再び起こりうるフラッシュフォワードを防ぐことが出来るのか……? 壮大な謎解きがノンストップで展開するスペクタクル超大作を観逃すな!
未来を見られず半年後に死ぬ運命にあると信じ込む捜査チームのディミトリに、遂にXデー(運命の日)が訪れる。葛藤のすえに「運命は変えられる」と信じ、恋人との結婚式に駆け付けようとしたそのとき、彼は何者かに拉致され、時限装置付き拳銃の銃口を突き付けられていた! 刻々と装置の起動時間が迫る中、相棒のマークは必死で救出に奔走するが……。果たして運命は変えられるのか、変えられないのか!? 手に汗握る緊迫感MAXのエピソードは必見!
世界を熱狂させた本作の中で、物語のカギを握る重要な人物となる一人の女性が登場する。それは日本を代表する人気女優、竹内結子が演じる日本人女性ケイコだ。彼女はフラッシュフォワードで見た運命の人を探すため、そして新たな人生を切り開くために単身アメリカに渡る。幸福な未来を信じ、ポジティブなオーラを放つケイコに訪れる未来とは!? 芯の強さとかれんさを併せ持つケイコを等身大に演じた竹内結子は、現場の制作スタッフから「ユウコは日本のオードリー・ヘプバーンだ!」と称されるほど大人気だったという報告もある。本作のDVD BOXには、撮影現場の彼女にフィーチャーしたお宝特典映像も収録!
それまで医師のインターンであるブライスが描いたヴィジョンの絵でのみ登場してきたケイコが遂に登場! 大学でロボット工学を学び、一流企業に就職したものの「何か違う」気持ちが拭えない。そんなときに体験したフラッシュフォワードが決意を後押しし、何もかもを捨てて渡米を決意。ロボット工学で培ったメカの強さを買われて自動車整備工場に雇われるが、そんな矢先にトラブルが発生。ケイコが運命の人とすれ違いを繰り返すさまに、思わずハラハラドキドキ。