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2013年夏映画の大本命!『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の秘密とは!?~夢工房バッド・ロボットで明かされるJ・J・エイブラムスの新たな挑戦!~

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2013年夏映画の大本命!『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の秘密とは!?~夢工房バッド・ロボットで明かされるJ・J・エイブラムスの新たな挑戦!~

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などのヒットメーカー、J・J・エイブラムス監督による大ヒットSFアクション超大作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が、いよいよ日本上陸! 新たな敵ジョン・ハリソンの正体とは? そしてその目的は? カーク率いるエンタープライズ号を襲う絶体絶命の危機とは……? 全てが謎のベールに包まれた本作の秘密を解き明かすべく、J・J率いる制作スタジオ、バッド・ロボットへの初潜入取材を敢行!! J・Jはもちろん、ジョン・ハリソン役に抜てきされたベネディクト・カンバーバッチらキャスト&スタッフの貴重な証言をお届け!(取材・文:シネマトゥデイ編集部 福田麗)

バッド・ロボットとは?

J・J・エイブラムス監督が率いる制作会社。映画『SUPER 8/スーパーエイト』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や海外ドラマ「LOST」「FRINGE/フリンジ」といった大ヒット作を連発。一大ニュースとなった待望の人気シリーズ続編『スター・ウォーズ エピソードVII(原題) / Star Wars : Episode VII』(2015年公開予定)を手掛けることとなった、まさに世界最先端の夢工房なのだ!

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」※Blu-ray

CHARACTER>>>映画史に名を刻む世紀の悪役誕生を目撃せよ!

証言1:ベネディクト・カンバーバッチ「彼に共感してしまう人もいるんじゃないかと思う」

『スター・ウォーズ』のダース・ベイダー卿、『ダークナイト』のジョーカーを例に出すまでもなく、優れた作品には圧倒的なカリスマ性を印象付ける悪役が付きもの。本作でその役目を担うのは、ベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソンだ! 全てが謎のベールに覆われている自身の役柄について、カンバーバッチは「ありとあらゆる手を使って、人類を滅亡に導こうとする冷酷無比な人物」と形容する。それが薄っぺらいものにならないのは、その背景をぼやかすことなく、一人の人間としてしっかり描いているためだ。「彼は深い悲しみを背負った悪役でもある。映画の中で正体や目的が明かされたとき、観客の中にはそれに共感してしまう人もいるんじゃないかと思うよ」という言葉にうそはない。世紀の悪役誕生の瞬間を見逃すな!

DRAMA>>>キャプテン・カーク率いるクルーに訪れる最大の試練とは?

証言2:J・J・エイブラムス監督&クリス・パイン(カーク役)「自分勝手だったカークが困難の果てに無我の境地に!」

J・J・エイブラムス監督が本作について再三繰り返したのは「僕が好きな要素を全て入れた物語だ」ということ。手に汗握る怒涛のアクションシーンはもちろん、特にドラマ面ではその傾向が色濃く、苦難、葛藤、仲間との別れというJ・Jならではの手腕の光る展開がこれでもかと詰め込まれている。中心にいるのは、もちろん若きリーダーのキャプテン・カーク。演じたクリス・パインは「この作品では、自分勝手だったカークが困難の果てに無我の境地に至るさまを描いているんだ」と語っている。果たして、人類最大の危機にカークが下した究極の判断とは? エンタープライズ号のクルーたちの運命は……!?

VISUAL>>>驚異のリアリティー! 近未来の地球はこうなっている!

証言3:VFX担当ロジャー・ガイエット(ILM)「未来のサンフランシスコには、あの有名ビルが!」

本作では約4,000ショットにも及ぶ膨大な最新VFXが駆使され、大迫力の3D映像に一役買っているが、「あくまでもCGはストーリーを手助けするだけ」というロジャー・ガイエットの言葉通り、実写を巧みに利用し、CGのみのシーンは驚くほど少ない。例えば、近未来のロンドンの街。リアリティーあふれる街並みは、何と2012年に開催されたオリンピック直前の空撮映像を基にCG加工を施したもの。そのため、現在のロンドンとの共通点がすぐに見つかるはず! そのほか、サンフランシスコでは『ダイ・ハード』の舞台として有名なナカトミ商事ビルがそびえるなど、スタッフのこだわりが随所にちりばめられているのだ。壮大なドラマを際立たせる世界観に、驚嘆することは間違いない!

COSTUME&PROP>>>こだわりに脱帽!スタイリッシュ&クールなコスチューム

証言4:衣装担当マイケル・カプラン「何よりもこだわったのは、カンバーバッチのマント」

SF映画の金字塔『ブレードランナー』でのクール&スタイリッシュな世界観に一役買ったのは、新『スター・ウォーズ』に参加することも決定しているマイケル・カプランの衣装だった。本作で彼の洗練されたお手製スーツを着たゾーイ・サルダナは「素晴らしいわ。目で楽しめるだけではなくて、デザイン一つ一つに意味が込められているの」と手放しで称賛。ただし、かなりタイトであるため体に跡が付いたとか……。そんなカプランが最もこだわり抜いたのはカンバーバッチふんするジョン・ハリソンのマント! 風にたなびく様までも計算し尽くしたといい、その匠の技には脱帽のほかない。完璧なキャスティングを支える、細部までこだわり抜いた衣装にも要注目だ。

MAKEUP>>>オスカーアーティスト入魂の宇宙人メイク

証言5:特殊メイク担当デヴィッド・ルロイ・アンダーソン「眉毛を作るだけで2時間もかかるんだ」

『スター・トレック』屈指の人気キャラといえば、やはり副長スポック。その言動だけでなく外見も特徴的だが、あの直線的な眉を作るために毎回約2時間がかかっていたのだから驚き! 彼の特殊メイクを担当したのは『メン・イン・ブラック』などで2度のアカデミー賞に輝いている名匠デヴィッド・ルロイ・アンダーソンだが、彼をして「うんざりしたよ」と言わしめるほど。ただし、理由は「撮影が朝からのときは、まだ夜が明けないうちから起きなきゃいけなかったしね」だとか。それでも「これは自分以外の誰にも任せることができなかった」と毎回直々にメイクを施していたというのは、彼のプロ意識を感じさせるエピソードといえるだろう。本編冒頭から想像を凌駕するシーンの連続で、一気に観客を引き込むスポック! 特殊メイクだけでない、彼の勇姿は必見!!

いよいよ公開迫る!今年の夏映画の大本命!! 超大作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』最新情報をチェック!
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