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ハロウィーン気分をアゲる映画5選!

コラム

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 「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」秋の一大イベントとして、すっかり日本にも定着しつつあるハロウィーン。子供だけでなく大人も仮装してハロウィーンを楽しんでいる昨今ですが、本番はやっぱり10月31日。ということでハロウィーン気分をさらに盛り上げてくれる映画をご紹介。ホラー映画で怖がるのもいいけれど、今回はホラーが苦手な人でも子供から大人まで楽しめる&盛り上がれそうな映画をチョイスしました。(編集部・井本早紀)

『ゴーストバスターズ』(1984)

ゴーストバスターズ
(C) Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 「ゴーストバスターズ!」と声を出したくなる軽快な音楽でおなじみの映画。超常現象を専門とする研究者たちがオバケ退治のビジネスを始め、“ゴーストバスターズ”として活躍するさまを描きます。オバケといっても、本作に登場するオバケは怖いよりもユニークなものばかりなので、ホラー嫌いの方でもワクワクしながら観られます。また本作を観たことある方も、現在女性キャスト版の新作も製作中なのでこの機会に復習してみてはいかがでしょうか。

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『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993)

 街中でかかっている「This is Halloween, this is Halloween……」という音楽で、この映画を思い出した方も多いのでは? ハロウィーン・タウンの“パンプキン・キング” ジャック・スケリントンが、クリスマスの華やかさに魅了され仲間たちを巻き込んでいく、ティム・バートン製作・原案の人形アニメ。どこか怖くて、でもかわいらしいキャラクターにメロメロになること間違いなし。何よりダニー・エルフマンによる楽曲がテンションを上げてくれるはず。

『ティム・バートンのコープス・ブライド』(2005)

コープス・ブライド
(C) Warner Bros./Photofest/MediaVast Japan

 夜の森で結婚式の練習をしていた主人公のビクターは、間違って婚約者とは別の女性と結婚の誓いをしてしまう。しかもその相手はゾンビの花嫁だった! というティム・バートン色がさらに濃くなった奇妙なラブストーリー。音楽はやっぱりダニー・エルフマンが担当。音楽に合わせてガイコツたちが愉快に踊り狂うシーンは必見です。ゾンビの花嫁の純真な心に胸打たれ、だんだんと彼女がかわいらしく見えてくるというティム・バートンマジックを存分に味わえます。

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『ホーカス ポーカス』(1993)

 まさにハロウィーンが舞台の映画。魔女伝説の伝わる町に引っ越してきた少年が、ハロウィーンの夜、300年の眠りから魔女たちを復活させてしまう……。え、怖くない? いいえ、ドタバタコメディーです。永遠の命を得るために子供たちを狙う魔女3姉妹ですが、300年前との文化の違いにビビったり、少年たちを追ってパーティーに乱入したらノリノリで歌を披露しちゃったりと、どこかおマヌケ。悪役なのになぜか応援したくなる彼女たちにクスっとさせられます。ディズニー作品としても人気の作品で、米フロリダ州のディズニーパーク「マジック・キングダム」では今年のハロウィーンショーの主役にも選ばれたんですよ。

『E.T.』(1982)

 いわずと知れたスティーヴン・スピルバーグ監督の不朽の名作。地球に取り残されたエイリアン(E.T.)と10歳の少年の心温まる交流に涙があふれます。もちろん涙だけではなく、E.T.のかわいらしい行動でしっかりと笑わせてもらえます。『E.T.』の有名なラストシーンは、ハロウィーンの日に起こったこと。子供たちが「トリック・オア・トリート!」と家を回る、アメリカのハロウィーンの風景をのぞいてみてはいかがでしょう?

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