「スピン・シティ」の市長に“勇気”賞
人気コメディ番組「スピン・シティ」でニューヨーク市長ランドール・ウィンストンを演じたバリー・ボストウィックに、ロズウェルパーク・ガン研究所よりギルダ・ラドナー勇気賞が授与された。58歳のボストウィックは検診で前立腺癌と診断され、手術を受けている。術後も良好で、ガンの早期発見のため、ことあるごとに検診を男性に薦めてきた。「うるさがられるくらい周りの人に薦めているよ。明るく、楽しくしていると癌は嫌がるんだ。落ち込んではダメなんだよ」とコメント。このガンに立ち向かう態度に勇気賞が与えられたようだ。